2023-01-14

QED進学塾の中学1年生(L)~ようこそQED進学塾へ(2)

QED日誌の前回記事のつづきです。

塾長が前回記事に書いたように、Lくんは伸びしろ満点です。
塾長は、今回記事にもLくんにとっての好材料を書きます。

学力の増加量=学習の質×勉強時間。

この公式を目にしたことのある人は多いのではないでしょうか。
「勉強時間」は簡単に測定できますが、「学習の質」はそうではありません。
そこで、定量的に表すことの難しい「学習の質」をいくつかの要素に分けて考えてみましょう。

1.集中力。
Lくんは、集中してものごとを考えることができていました。
おやつを食べながらでもそれができたのですから、高い集中力を持っていることは確かです。
お母さまは「家でもそんな感じ。」と言っていましたが、塾長もそれでいいと思います。
集中力を高めるのに「程よい緊張感」は必要ですが、「過度な緊張感」はむしろ集中の妨げです。

2.勉強のし方。
Lくんは、毎日の学習習慣が身に着いています。
「勉強慣れ」しているので、学習の進め方も効率的です。
塾長は、Lくんが自分に合った勉強のし方をしていると思います。
この調子でがんばりましょう。

もし、塾長が軌道修正が必要だと思う点があれば、直ぐLくんに言います。
さらに改善の余地があると気付いた点があれば、直ぐに提案します。
だから、Lくんが安心して勉強を続けてほしいと思います。

3.気持ち。
技術面以上に学習に影響を与えるのが精神面であると塾長は考えています。
気持ちが乗れば勉強もはかどるし、嫌な気持ちのときは頭の回転も悪くなります。
Lくんは、無料体験授業で気分よく勉強できていました。
とてもよい傾向です。

Lくんが楽しく勉強しながら、その積み重ねによって学力と成績とを伸長させ続けることを塾長は願っています。
それを実現させるために、これからいっしょに頑張って行きましょう。

つづく

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