2023-01-21

QED進学塾の中学1年生(L)~第1週の授業を終えて(後編)

QED日誌の前回記事のつづきです。
後編の今回は、Lくんのお母さまのことを書きます。

お母さまは、Lくんの登塾・下塾の際に送り迎えを毎回しています。
つまり、Lくんの塾のある日は、1日に自宅と塾を2往復するのです。
さぞ大変なことと思います。
おかげさまで、塾長はLくんの登下塾の心配を一切することがありません。
本当にありがとうございます。

ですが、お母さまにもお疲れの日があることと思われます。
そんなときには、(言葉は良くないですが)手を抜いてほしいとも思います。
たとえば、「送り」はできなくても「迎え」だけするなどして。

ところで、Lくんの同学年の子にAくんという塾生がいます。
塾長は、塾の授業の終了後に、AくんをAくんの自宅付近まで車で送って行ったことがあります。
その日は、たまたまAくんの家族の全員が、Aくんを迎えに来ることのできない日でした。
そこで、Aくんのお母さまの依頼を受けた塾長が、Aくんを自宅の近くまで送り届けたのです。

そんな前例もあるので、Lくんのお母さまがご都合のつかないときには、どうぞご遠慮なさらずに塾長を頼ってくれるようお願いいたします。
塾長がLくんを家まで送り届けることは、決して難しいことではありません。

今ちょうど一年で最も寒い時期です。
寒風の吹きすさぶ中、お母さまが塾の外でLくんの授業終了を待つのは、あまりにも酷だと思います。
Lくんを待たせたくないという親心から、お母さまが塾に早く着きすぎてしまうこともあろうかと思います。

そんなときは、どうぞご遠慮なさらずに、むしろ積極的に、お母さまが教室に入ってきてほしいのです。
そうすれば、お母さまが寒さを凌ぐこともできるし、おまけにLくんの授業参観もできます。

Lくんがどんな勉強をしているのかを、お母さまがほんの一部でも知ることができれば、何を勉強しているのか分からないより何倍も、お母さまにご安心いただけることでしょう。
また、Lくんにとっても、自分の雄姿をお母さまに見せることができます。

さらに、短時間でも3者(Lくん+お母さま+塾長)でお話ができれば、これはもう毎回3者面談(プチ)をしているようなものです。
三位一体となってLくんの成長を見守る環境が、自然と出来上がることは大歓迎です。

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