2023-01-08

QED進学塾の小学4年生(Y)~2分の1成人おめでとう+今回の算数

QED進学塾の小学4年生のYくんは、もうすぐ10歳になります。
お誕生日おめでとう(^o^

10歳と言えば「2分の1成人式。」
成人年齢が18歳に引き下げられてもなお、そのイメージを未だに強く持っている塾長です。

今回の授業の休み時間にYくんはこう言いました。
「〇〇日がお誕生日。」

これを聞いて塾長は、以前Yくんが自分の誕生日を塾長に教えてくれたことを思い出しました。
そうです、塾長はYくんの発言があるまで、Yくんのお誕生日を忘れていたのです。
大変申し訳ないことをしてしまいました。

Yくんが誕生日を教えてくれた日にはまだ、2023年のカレンダーが手許にありませんでした。
そのため、塾長は誕生日を暦に記入することができませんでした。
それならば、2022年のカレンダーにメモをしておけばよいものを、塾長がたった1行のメモを怠ったがために、Yくんをがっかりさせてしまいました。

大失敗です。
塾長は今猛省中です。
「大事なことは目立つところにメモをする。」
これを忘れてはいけません。
そのことを改めて肝に銘じた今回の出来事でした。

塾には、15種類のおやつの在庫がありました。
塾長は、その中からYくんに好きなお菓子を選んでもらいました。
Yくんは、湖池屋のポテトチップス、じゃがりこ、いちごあめ、(3つとも期間限定品)を選択しました。

Yくんは、優しい子です。
「お母さんはお汁粉が好き。」
そう言ってインスタント4食入りのお汁粉を手に取りました。
塾長が「Yくんは?」と尋ねると、Yくんは「まあまあ好き。」と返答しました。
さらに「うちは4人家族だから(4食入りが)ぴったり。」と付け加えました。
Yくんは、自分への誕生日プレゼントを選ぶときでも、お母さんをはじめ家族のことを考えるほど、思いやりの心を持っています。

以上の4種類のおやつを手にして、Yくんは大喜びでした。
塾長は、自分の失敗を何とかリカバリーできたことに、胸をなでおろしていました。

翻って、今回の算数です。

Yくんは、いつもの教材の『チャレンジ』を塾に持参して、「分数のたし算・ひき算」(整数・仮分数・帯分数の混合問題。繰り下がりあり。)を学習しました。

Yくんのテキストは書き込み式です。
なので、2022年の最後の授業から2023年の最初の授業までの、その間にYくんがどれだけ家庭学習をしたのかが一目瞭然です。
『チャレンジ』の同単元(分数)には、計算の特訓コーナーがあり、そのコーナーの問題が去年から進んでいないことに、塾長は気づきました。

そこで、塾長は、同コーナーの計算問題をYくんに解いてもらいました。
すると、案の定、Yくんは解法を忘れてしまっていました。
間髪を入れず、Yくんは同単元を再学習しました。
それでよいのです。
忘れたらまた学び直せばよいのです。

授業の最後には、Yくんは同種の問題をすらすら解けるまでに熟達していました。
あとは忘れないように復習するだけです。
Yくんが同単元を毎日の家庭学習で少しづつ解いて、解法を完全に身に着けて次回登塾してくれることを、大いに期待しています。

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