2023-01-10

QED進学塾の2連休~7品目のおやつを増強

QED進学塾は、昨年から土曜授業を実施しています。
一昨日と昨日は、日曜日と国民の祝日(成人の日)で2連休でした。
わずか2日間でも授業から離れる日があると、塾長にとって良い心身の休養になります。
特に「心」ですね。
肉体的な疲労は1晩寝れば確実に全回復しますが、精神的な疲労は回復しない場合もあるからです。

このところ、QED日誌はずっと勉強の記事ばかりでした。
まあ塾なのでそうなるのも当然なのですが。
たまには「おやつ」について書こうと思います。

塾長は、毎日フィットネスクラブに通っています。
そして、塾長は同クラブから自宅へ帰る途中、ちょうど中間点辺りにあるコンビニエンスストアに立ち寄って、1杯のコーヒー(セブンカフェ)を飲むことが日課となっています。

同店には、半額セールの専用棚が設置されています。
この棚に並んでいるお菓子のほとんどが期間限定品で、消費期限まで4か月以上あるものが大半です。
いつも塾長は、塾生が休み時間に喫食するおやつをこの棚から選んで購入しています。
そして、「はずれ」を引いたことがありません。
今のところ、100%の確率でおいしいおやつばかりです。

もちろん、塾生の評判も上々です。
セブンイレブンのお菓子は、スーパーマーケットのそれに比べて高価なものばかりですが、半額ならば話は別でむしろ安価です。
安くて、おいしくて、塾生が喜んでくれて、なおかつ消費期限にも余裕があって、本当にいいことずくめです。

2連休の初日には、専用棚はがらがらでした。
ところが、2日目には、商品が所狭しと並べられていました。
塾長は、その中から7品目のおやつをチョイスして購入しました。
購入前の時点で、塾には16品目のおやつがありました。
16+7=23品目!
これは誇れる品目数です。

人は「楽しい」と感じたとき、頭も体も活性化されます。
逆に「嫌だ」と思えば、頭の回転は悪くなり、体の動きも鈍化します。
塾長がおやつの充実に力を入れているのは、塾生の気分を高揚させて、楽しく塾に通ってもらって、脳を活性化させて、学習効率を高値安定に保って、学力と成績を向上させたい、そんな狙いがあってのことなのです。

もちろん、塾長自身の楽しみのためでもあります。
塾生の笑顔を見ながら食べるおやつは格別ですから。

たまに「勉強が好きでたまらない。」生徒もいます。
ですが「できれば勉強なんてしたくない。」と思っている生徒が多数派です。
それなのに、先生が嫌そうな顔で授業していたらどうでしょうか。
生徒の面白くない気持ちは100倍です。
先生が上機嫌で楽しそうに授業することは、教室の雰囲気をよくするための特効薬ではないかと、塾長はそう考えています。

もちろん、生徒の不勉強が明らかなときには、厳しいことも言わなくてはなりません。
耳の痛いことを言われた生徒には、緊張感が走るでしょう。
そんなときにもおやつは大活躍してくれます。
緊張した空気を一気に弛緩させてくれるからです。

「楽しさ」を追求すること自体が目的ではありません。
「厳しさ」も同じく目的ではありません。
目的は、あくまでも「学力と成績の向上」です。
そのために取るべき手段として、「楽しさ」をより重視したほうがよいのではないかというのが、塾長のこれまでの経験則から導き出された答えです。

苦しいだけでは長続きしないのです。
苦労が多い中でも、そのどこかに「楽しみ」を見出す必要があるのです。
「継続は力なり。」と言うではありませんか。
塾生が楽しみながら勉学に励み、それを長期安定的に継続してこそ、学力と成績の伸びが期待できるのだと、塾長はそのように考えています。

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