2023-01-21

QED進学塾の中学1年生(L)~第1週の授業を終えて(前編)

QED進学塾の中学1年生のLくんは、今週から通塾を開始して、無事に第1週の授業を終えることができました。
Lくんは、塾の授業でも家庭学習でも大変よく頑張りました。
Lくんがハイペースで飛ばし過ぎて息切れしてしまうことを、塾長が心配しなくてはならないほどに、Lくんは一生懸命勉強していました。
塾長は、Lくんに「頑張りすぎないでね。」と声をかけました。

継続は力なり。

学力を伸長させ続けるのは、毎日毎日の勉強の積み重ねです。
特に、積み重ねが命である数学と英語は、必ず毎日勉強したいものです。

たとえば、数学の勉強がとてもとても大変な日があったとします。
「だから、今日は英語を1秒も勉強しなかった。」

こんな日を作ってはいけないのです。
なぜならば、その日の英語の学力は、前日よりもダウンしてしまうに違いないからです。
これは、非常に勿体ないことです。

そんな日は、英語の音読を3分で済ませても良いでしょう。
基本文を1行だけでも暗唱できれば、なお良いでしょう。
とにかく毎日「積み上げて行く」ことが大切なのです。

Lくんの持っている数多くの長所の中で、塾長が特にLくんの美点であると考えているのが、この「積み上げ」と前日にも書いた「ノート」です。

塾長は、Lくんに『アポロン数学-中1』を貸与しました。
すると、間髪を入れずにLくんは、塾で習ったばかりの知識で解くことのできる、同書の問題を自力で探しました。
そして、Lくんは家庭学習で同問題を解いてから、それを塾に持参しました。
つまり、Lくんはベストのタイミングで積み上げ学習ができているのです。
こんなことができるLくんの、学力と成績の向上はもう約束されたようなもの、塾長はそう思います。

Lくんの数学の勉強ぶりを見せつけられた塾長は、当たり前のことですが「ならば英語も」と欲張りたくなります。
早速、塾長はLくんに『みるみるわかるステップ式 中1英語』を貸し出しました。
次回の登塾日に、Lくんが今学校で習っているところの同書の問題を解いて来るのではないかと、塾長は期待しています。

Lくんが数学の勉強で忙しいことは、塾長も知っています。
だから英語は「ちょっとだけ」でよいのです。
それは、塾長がこの記事で前述したとおりです。

つづく

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