2023-01-25

QED進学塾の中学1年生(U,A)~今週の学習予定

QED進学塾の中学1年生のUくんとAくんの今週の学習予定です。

両名は、社会科の「1問1答」を毎週学習しています。
じゃんけんで先攻・後攻を決めて、お互いに問題を出し合うという形式で、毎週の小テストを実施しているのです。

今週は、初めて「1答1問」のテストも併せて行います。
各回の「1問1答」テストで最も難しかった用語について、説明文を作れるかどうかをテストします。

これまでの試験結果は、極めて良好です。
両名ともが満点を連発していて、これ以上を望むべくもないほどに。

毎週の社会科のテストによって、両名は2つの大収穫を得ることができました。
一つは「学習習慣」で、もう一つは「成功体験」です。

両名は、毎週のテスト勉強を自宅で行うことで学習習慣を身に着けました。
その過程で「覚え方」という、最も基本的な学習のし方をも会得しました。
そして、自らの努力が「満点」という目に見える形で表れて「成功体験」を積むこともできました。

塾長は、両名がこの経験を生かして、社会科以外の教科についても同様の家庭学習ができるようになってくれることを期待しています。

社会科の学習の功罪は、圧倒的に「功」のほうが大きかったです。
しかしながら、ただひとつだけ「罪」もありました。
それは、毎回の授業時間の30分間を、ときにはそれ以上の時間を、社会科に投入してきた結果、数英の授業時間が圧迫されてしまったことです。

今後は「罪」を消去して「功」だけを得ることはできないか、そんな虫のいいことを塾長は考えました。

1.両名が社会科の「1問1答」を家庭学習で音読する。
2.両名が1.の過程で読めなかったり、意味が分からなかったりした用語を、塾で質問する。
3.塾長が2.を板書解説する。
4.両名が改めて同問題を家庭学習で覚えてくる。
5.塾で小テストを実施する。
6.次のページを1.から繰り返す。

以上のような方式ならば、2週間に1ページずつ、すなわち1週間に0.5ページずつ進む計算です。
すると、今まで30分間を要していたものが、半分の15分間で済むことになります。
そして、浮いた15分間を英数の学習時間に充当するのです。

早速、今週から新方式を試してみることにします。
浮いた15分で両名が学習するのは、塾長が両名に先週配布したばかりの『不規則動詞変化表』のプリントです。

塾長は、今週から導入する新方式で、両名の数英の学力向上を期待しています。

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