2023-01-24

QED進学塾の中学1年生(K)~英検を学校受検

QED進学塾の中学1年生のKくんは、先週の土曜日に英検を学校受検しました。

毎日通っている学校で受検できる子はホームで試合を、不慣れな一般会場で受検する子はアウェーで試合をしているようなものですから、やはり学校受検組が有利と言えるでしょう。

見方を変えれば、一般会場組は通い慣れた学校以外の場所での受験経験を積むことができます。
その経験は、北辰テストなどの公開会場模試を受験する際に生きることでしょう。

近視眼的に目の前の戦い(英検)に勝つことだけを考えればホームが有利ですが、この先もずっと続く戦いを見据えればアウェーも悪くないのかもしれません。

さて、英検を受ける子は、受検前にほぼ全員が英検対策の受検勉強をします。
しかしながら、受検後に再学習する子は意外と少ないものです。
つまり、ここで差がつくのです。

Kくんが「差をつける」側に回ってくれることを、塾長が期待するのは当然のことです。
というわけで、Kくんには英検の問題を塾に持参してもらい、塾長がKくんにどこができてどこができなかったかを確認したうえで、英検のアフターフォロー授業を今週実施します。

その授業は、次回の英検に向けてという意味ももちろんあるのですが、それ以上に塾長がKくんの今後の英語学習の進め方を微調整したり、再考したりする目的のほうが大きいです。
今回の英検が、Kくんの英語の学力を、特に英文法の力をこれから伸長させていくための、貴重な資料となってくれることを塾長は期待しています。
英語学習の基礎工事、すなわち土台となる文法力を一緒に築いて行きましょう。

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