2022-12-01

QED進学塾の中学1年生(A)~お誕生日おめでとう

QED進学塾の中学1年生のAくんは、直近の授業の当日に13歳になりました。
お誕生日おめでとう(^^)

塾長は、Aくんのお誕生日をその当日に知りました。
Aくんの希望した飲み物(カルピスソーダ)と、「ままどーる」とポテトチップスとハッピーターンとを、休み時間に喫食してささやかなお祝いをしました。
塾長からのお誕生プレゼントは、フェイスマスク(化粧水・美容液・乳液・パックの1枚4役×5回分)でした。
これらの全部が塾にあったものばかりで、急遽間に合わせた感が満載ですが、それでもAくんは嬉しそうでした。
本当に良い子です。
塾長は、13歳になったAくんのますますの成長を期待せずにはいられません。

Aくんの通う学校では、先週2学期期末試験が実施されました。
そして、テスト明けの今週から数学の新単元の図形を履修開始しました。
というわけで、今回塾でAくんは新単元をさっそく学習しました。

お誕生日でご機嫌のAくんは、いつにも増して頭の回転が速く、塾長の出題する問題を次々と正解して行きました。
最終問題は塾長の自作問題。
「同一の角を5通りの方法で書き記せ。」という難問でした。

これに対してAくんは、
「角B=角ABC=角CBA=角ABD=角DBA」という、
寸分たがわぬ正答を導き出しました。
角の表現方法を習ったばかりの中1生が、よくぞ完璧な答案を作成できたものです。
お見事でした。

これは、Aくんにとって大きな自信となったことでしょう。
Aくんが図形問題に手ごたえを感じたまま、よいイメージを持ったまま授業を終えることができ、気分よく帰途に就いたことが今回授業の最大の収穫でした。

生徒が新しい単元を履修開始したばかりの時期に、「なんだか難しそう。」と苦手意識を持つのと、「これならできそう。」と好感触をつかむのとでは、その後の学習の進み方に雲泥の差があります。
Aくんが後者に回ることができて、塾長はほっと一安心しているところです。
この調子で一緒にがんばって行きましょう。

【追記】
「今日は私のお誕生日。」
「ジャニーズの〇〇くんも同じ誕生日。」
Aくんは、嬉しそうにこう話してくれました。
塾長は、それをメモ(カレンダーに書き込み)しました。
これは「大事なこと」だからです。

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