2022-12-29

QED進学塾の2022年~本日は授業納め

QED進学塾の2022年が終わります。
本日は授業納めの日です。

今年は良い1年でした。
8月1日にTくんが第1志望の高校の合格を決めてくれたこと。
11月1日にYくんが第1志望の大学に受かったこと。
この2つがQED進学塾の今年の2大ニュースです。

あと3か月ちょっとでQED進学塾は満16歳になります。
Tくんの高校合格とYくんの大学合格は、そのどちらもQED史上最速の記録でした。
嬉しい限りです。

一方、高校受験生のRくんは、受験勉強の最後の追い込みです。
埼玉県公立高校入試まで残り1か月と3週間。
いよいよラストスパートです。
悔いを残さないよう、全力で駆け抜けてほしいものです。

これまでRくんがどんなに一生懸命勉強して来たかを、塾長は約2年間に渡って見続けてきました。
また、Rくんが勉強の成果を結果で示し続けてくれたことも。

Rくんは、学校の定期試験で毎回毎回自己ベストの学年順位を更新し続けてきました。
2年もの間、Rくんが学年順位を下げたことはただの1度もありませんでした。

Rくんは、北辰テストでも毎回毎回自己ベストの北辰偏差値を更新し続けてきました。
4月から12月まで、Rくんは1度も欠かすことなく全7回の北辰テストを受け続けました。
そして、その間にRくんが5教科の北辰偏差値を下げたのはただの1度だけで、しかもその下げ幅はわずか0.4ポイントでした。
Rくんは、7か月強の間に北辰偏差値を7.2ポイントも上昇させるという、離れ技をやってのけたのです。

ですから、入試日が目前に迫っても焦る必要は全くありません。
Rくんは、自分が今までやってきた勉強を信じて、そして勉強の結果が目に見えて表れていることを自信にして、積み上げてきたことの復習に全力投球しましょう。
これから新たに学校で習う単元で、なおかつ入試頻出の単元は、学校授業の当日の家庭学習にて復習しましょう。
これでもう盤石の構えです。
最後の最後だからこそ、地に足をつけて着実に歩みを進めてほしいところです。

塾長は、「全力で駆け抜けろ。」と言ったり、「着実に歩みを。」と言ったり、何だか矛盾していますね(笑)
この矛盾を解決してくれる、適切なたとえは「競歩」でしょうか。

競歩は、読んで字の如く「歩く速さ」を競う競技です。
両足が同時に地面から離れる瞬間が一瞬でもあれば、それは反則行為なのです。
最悪の場合、失格となることもあります。
だから、「地に足を着けて」全速力で前へと進むのです。

Rくんが競歩さながらのラストスパートを見せてくれることを、そしてその結果として第1志望校合格の栄冠を掴み取ってくれることを、塾長は心から願っています。

さて、2022年のQED進学塾の授業は、まだ今日1日残っています。
塾長もRくんに負けないよう、本年のラストスパートに全力を出し切りたいと思います。

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