2022-12-23

QED進学塾の中学1年生(U,A)~クリスマスケーキのあとの社会科テスト

QED進学塾の中学1年生の中学1年生のUくんとAくんの、クリスマスケーキのあとの社会科テストです。
QED日誌の昨日の記事の続きです。

中1生たちは、アイスケーキ・アソートの10ピース・8種類の味の中から、各自の好みの2種類を自分で選んでそれを喫食しました。
ついでにミニコーラとミニファンタのどちらかを選んで喫茶しました。
ささやかなクリスマス会でしたが、中1生たちの気分はアゲアゲです。

タイミングの良いことに、先週の宿題の『必修テキスト 地理1』の「1問1答」(p56の大問2)の初テストの日と、クリスマス会が重なりました。
このチャンスを逃す手はありません。

QED進学塾の通常の授業の中心の科目は英数です。
ときに理科の計算問題や国語の文法を学習する日もあります。
それでも今回、塾長が思い切って社会科に全振りしたのは、これからも毎週継続的に中1生の宿題にする社会科の1問1答に、良いイメージを持ってもらおうという意図があってのことでした。

作戦は大成功でした。
中1生たちは、社会科の勉強はもとより、国語で習う「熟語の成り立ち」までも習得することができました。
本当に大収穫でした。
中1生が密度の濃い学習をして賢くなったあとに、上機嫌で帰宅していったのですから言うことなしです。

来週からはまた英数中心の授業に戻ります。
もちろん社会科の小テストは来週以降も継続しますが、それは20分程度の短時間で実施しすることとします。

ところで、社会科の小テストはUくんが希望して始まったものでした。
第1回テストで好スタートが切れました。
このまま順調に軌道に乗せられそうで、まずは第1関門クリアといったところです。

そうなると欲張りたくなるというもの。
次は、Aくんの希望を聞いて、また別のテストを導入したいと塾長は考えています。
新テストを早く導入したいのはやまやまですが、決して焦ってはいけません。
Aくんが「これをテストしてほしい!」と言い出すまで、時間の余裕を持って待ちたいと思います。
人からやらされる勉強より、自分からやりたいと思う勉強のほうが、楽しさも身に着きやすさも段違いに優れているのですから。

楽しく学び続けながら、血肉となる知識・技能を身に着けて行きましょう。


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