2022-12-04

QED進学塾の中学1年生(K)~今回の英語

QED進学塾の中学1年生のKくんの今回の英語です。
Kくんは、持参した学校教材にて2学期期末試験のテスト勉強をしました。

【例文】Peter do not say anything because he was too tired.
Kくんは、同教材の上記の【例文】から非常に多くのことを学びました。
たった1行からこれほど学べるのかと驚くほどに。

「ェア+イ」(aiまたはay)=「エイ」
だから、sayは「セイ」と発音する。

原型ー過去形ー過去分詞形
say---said-----said
セイーセドゥーセドゥ
言うー言ったー言われた

肯定文=some=いくらかの。
疑問文=any=いくらかの。
否定文=not+any=no=全くない。

thing=もの・こと。
日本語の准体助詞(準体助詞)の「の」に相当する。

something・anything=いくらかのもの(こと)。
漠然としたもの(こと)なので「何か」という意味になる。

「ェア+ウ」(auまたはaw)=「オー」
だから、becauseは「ビコーズ」と発音する。

because節=理由を表す副詞節。
「節」も「句」も「と、その仲間たち」という意味。
svが両方とも揃っていれば「節」、そうでなければ「句」。

tooの日本語訳=「も」「あまりにも(形容詞・副詞)すぎる」

【例文】の日本語訳。
1.ピーターはあまりにも疲れすぎていたので、一言も話しませんでした。
2.ピーターは一言も話しませんでした。なぜならば、彼はあまりにも疲れすぎていたからです。

さて、ここまで書いてきた通り、今回Kくんは大変密度の濃い勉強をしました。
Kくんの得た知識は膨大でした。
収穫は大きかったと思います。

そして、それ以上の収穫が「勉強の仕方」をKくんが学べたことだと、塾長は考えています。
「何となく分かった。」は勉強したことになりません。
今回の勉強くらい詳細に学んでこそ「勉強した。」と言えるのです。
今回の授業でKくんがそのことを体感して、身をもって納得・理解してくれたのならば、これこそが最大の収穫であったと塾長は思うのです。

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