2022-12-05

QED進学塾の小学4年生(Y)~今回の国語・算数・理科・社会

QED進学塾の小学4年生のYくん今回の国語・算数・理科・社会です。

【国語】
Yくんは、学校教材の『漢字ドリル』にて漢字を勉強しました。
未来(ミライ)=未(いま)だ来(こ)ず。
月末(ゲツマツ)=月(つき)の末(すえ)。

ひらがなの「み」の横線は下のほうが長い。
だから、「未」の横線も下が長い。
こうして、Yくんは「未」と「末」の区別がつくようになりました。

【算数】
Yくんは、『チャレンジ』にて図形を学習しました。
今回の学習テーマは「対角線」でした。
「対角線が垂直に交わる四角形」が「ひし形・正方形」であることを、Yくんは図でも文章でも理解することができました。

【理科】
今回Yくんが塾長に質問をしなかった唯一の教科が理科でした。
Yくんは、『チャレンジ』の全問を完答、お見事でした。

【社会】
Yくんは、『チャレンジ』にて「資料を読み解く問題」を学びました。
『ゆたかになったと言えますか。』という問題の「ゆたか」という言葉がYくんには難しかったようです。
塾長が「お金や物や良心などがたくさんあること。」と説明すると、Yくんは直ぐに理解してくれました。

Yくんはまだ9歳児です。
「心のゆたかさ」という表現は9つの子には難しすぎるのではないか、塾長はそう思いながら授業していました。
それでもYくんはすんなりと理解してくれました。
Yくんの精神年齢の高さに驚かされた塾長でした。

さて、この問題には3つの資料が図示されていました。
Yくんは、3つのうちの1つに「年代別のお米の収穫量」があることに気付いて、「ゆたかになった」と結論付けることができました。

【おやつ】
Yくんは、休み時間におやつを食べることもしないで、一生懸命に勉強をしていました。
だからこそ、4教科も勉強できた訳ですが。

そんなYくんにはご褒美が必要です。
というわけで、塾長はYくんに「好きなおやつを1袋選んでいいよ。」と言いました。
Yくんは、勉強しているときと同じかそれ以上に真剣な顔でおやつを選んでいました。
そして、Yくんは気に入ったおやつを手に、にこにこ顔で帰宅して行きました。

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