2021-09-17

QED進学塾の中2生(T)~昨日の理科・数学

QED進学塾の中2生のTちゃんの昨日の理科・数学です。

【理科】
昨日は光合成の仕組みの口頭試問を実施しました。
Tちゃんは、塾長の質問に的確に答えて行きます。

光合成の工場=葉緑体。
工場の所在地=葉の表。
工場を動かす動力源(電気の代わり)=光。
原材料=水と二酸化炭素。
製品=炭水化物。(でんぷん)
副産物=酸素。
原材料(水)の搬入路=道管。
原材料(二酸化炭素)の搬入路=気孔。
光合成=昼間。
呼吸=1日中。
維管束=道管・師管・繊維。
動線=葉脈。
蒸散=気孔から水蒸気を放出。
気孔=期待の出入り口。

上記のうち、Tちゃんがうっかりしていたのは維管束の繊維だけでした。
それ以外は、ことごとく全問正解!
しかも、Tちゃんは塾長の質問の答えだけでなく、その理由や関連事項までも見事に説明できていました。
Tちゃんが家庭学習で繰り返し復習をした成果が顕現していました。

※顕現(けんげん)=はっきりとした形で現(あらわ)れること。
ここでは、Tちゃんの復習の成果が、口頭試問の素晴らしい解答という形で現れたこと。

【数学】
昨日は1次関数の定義域(xの変域)と値域(yの変域)を全授業時間の過半を費やして詳細に学習しました。
定義域と値域は、Tちゃんが今まさに学校で習っているところです。
そして、Tちゃんはその授業がよく分からなかったと言っていたので、昨日Tちゃんが塾でそれを勉強したのは実にぴったりのタイミングでした。

x=k(kは定数)で表される直線がy軸に平行な直線(俗に言う「縦線」)となることは、まだ学校では習っていません。
Tちゃんは「x=k」(縦線)を塾で先取り学習していて、それが十分に身に着いています。
塾長は、Tちゃんが縦線を扱うスキルが高いことを生かした、新たな教え方を思いついて早速それを試してみました。
すると、Tちゃんは定義域がすらすら書けるようになりました。
これは、Tちゃんが身に着けたことを次の学習に生かす力、いわゆる活用力が高いからこそできたことでしょう。
自信を持って数学の勉強に励んでほしいと思います。

【家庭学習ノート】
Tちゃんは、理科の光合成を完璧に覚えてきました。
また、『Apollon(アポロン)中2数学』の今までに習った知識で解ける問題を全問解いてきました。
Tちゃんは、一昨日とその前日に書道があって忙しかったはずです。
にもかかわらず、ものすごい数の問題数を解いたのは天晴(あっぱれ)の一言です。
本当によく頑張りました。

【休み時間】
Tちゃんの通う学校では、10月15日が2学期中間試験の実施日です。
Tちゃんは、それを強く意識していたのでしょう。
Tちゃんは、塾長に「あと4週間で中間テストだよ。」と言ったのです。

それを聞いて、塾長は早くも中間試験が楽しみになってきました。
Tちゃんが試験日程を正確に把握していることや、Tちゃんの学習の充実ぶりなどから、好成績が期待できると感じているからです。

Tちゃんは、塾長に勉強以外のこともよく話してくれます。
昨日は、学校での人間関係について詳しく教えてくれました。
塾長は、Tちゃんのそんな話をいつも楽しみにしています。

【最後に】
Tちゃんは、前回の定期試験(1学期期末試験)で優秀な成績を修めました。
5教科では、特に英語の出来が素晴らしかったです。
2学期中間試験では、Tちゃんが更に成績を伸ばしてくれることは間違いないでしょう。
中でも数学の成績に大いに期待している塾長です。
Tちゃんも自信を持って「自分に期待」して勉強を続けてほしいと思います。

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