2021-09-30

QED進学塾の中2生(R)~本日の学習予定

QED進学塾の中2生のRくんの本日の学習予定です。

【英語】
第4文型SVOCを学習します。

Rくんは前回の英語の授業で、
第1文型SV
第2文型SVC
第3文型SVO
を学習しました。
授業時間の全てを英語に充当した甲斐あって、Rくんはこの3つの文型を完璧に理解することができました。
今日の授業では、短時間で3つの文型のおさらいの口頭試問を実施します。
Rくんが3つとも覚えているのかを確認するとともに、Rくんの記憶のさらなる定着化を図るのがこのテストの目的です。

Rくんの通う学校では、再来週に2学期中間試験が実施されます。
英語の試験範囲には、第4文型SVOOが出題されます。
本日の授業でRくんは、第4文型の英作文を学習します。
既に塾長は、Rくんが第3文型から第4文型への発展学習をするための布石を前回授業で打っていますから、Rくんがこの英作文を習得するのに然程時間はかからないでしょう。

次回の授業でRくんは、もう1つ上のランクの英作文を学習します。
それは、単独で学ぶだけでも価値のある英作文ですが、2学期中間テストの書き換え問題でも威力を発揮する英作文です。
1.第4文型SVOO→第3文型SVO。
2.第3文型SVO→第4文型SVOO。
2学期中間試験でどちらの書き換えが出題されてもRくんが正答を導き出せるように、1.と2.の書き換えを演習します。

本日の授業は、次回授業を理解するための土台となる授業です。
ですから、Rくんが今日の授業内容を十二分に身に着けてほしいところです。

【数学】
これから2学期中間試験までの2週間、塾の授業の中心は数学です。
これまでの塾の授業時間の多くを英語に割き、Rくんはテスト範囲の第4文型SVOOまでを完全習得するまであと一歩のところまで辿り着きました。
その分数学の授業時間は少なく、したがってテスト範囲の勉強の進捗も過小です。
それを取り戻すための今日からの2週間です。

2学期中間試験の試験範囲である1次関数は、中2で学習する単元の中で間違いなく最難関です。
そのため、毎年大多数の生徒が1学期期末試験よりも得点を下げてしまいます。
もちろん学年平均得点も減少します。
そのような中でも得点を挙げることができた生徒は、自ずと学年順位が上がります。
こう考えれば、最難関の単元はむしろチャンスとも言えるのです。

1.グラフの読み書き。
2.グラフの交点。(連立方程式の計算)
3.1次関数の式(直線の式)を求める文章題。(1行・2行問題)

1次関数は難しい単元ではあるものの、上記の3つは比較的得点の取りやすい問題が、学校の定期試験に出題される傾向があります。
是非ともこの3つを狙い撃ちしてほしいところです。

そのために、Rくんが勉強するのは、
計算の級別トレーニング 』6級(連立方程式)(3)
1次関数のプリント『いあうえお』の筆記試験。
Apollon(アポロン)中2数学』1次関数。(直線のグラフの読み・書き)
以上の4行です。

この4行に照準を絞り込んだ学習で、点数の取りやすい問題を確実に得点に結び付けて行きましょう。

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