2021-09-28

QED進学塾の中2生(T)~昨日の数学

QED進学塾の中2生のTちゃんの昨日の数学です。

Tちゃんは『Apollon(アポロン)中2数学』の問題を大量に解いた家庭学習ノートを塾長に見せてくれました。
そのノートにTちゃんは、自分が間違えた問題の全問を解き直ししていました。
このTちゃんの学習の量と質に、塾長は尊敬の念を抱かずにはいられません。
また、そんな努力を継続できるのがTちゃんの最大の美点です。

昨日Tちゃんは、非常に多くのことを学びました。
Tちゃんは、塾長が昨日のQED日誌に書いた問題を全て解き、そこで得られる知識を片っ端から吸収し、その知識を問題演習で定着化させることを繰り返していました。
これは相当な力がつきます。

塾長は、Tちゃんが昨日新たに学んだことを、Tちゃんがこれまでに積み上げてきた知識・技能と結びつけてより強固にしたいと考え、そのための質問を何問も出題しました。
Tちゃんはその質問にことごとく正解し、Tちゃんの努力の積み重ねが実を結んでいることを塾長に知らしめてくれました。
塾長は嬉しくて思わずTちゃんの頭をなでてしまったほどです。

絶好調のTちゃんに、塾長はもともとの学習予定になかった問題を出題しました。
その問題は、昨日の授業で最後の問題で、x切片と他の1点とを結ぶ直線をテキストのx-y平面に書き込むという問題でした。
Tちゃんは、この課題をも鮮やかにクリアして、自分が求めた直線の式と、書いたグラフのx切片・y切片・傾きとが、完全一致することを自分の目で確かめました。
そして、Tちゃんは式とグラフがぴったりと合うその美しさに感動していました。
一歩一歩山を登り続けその頂上に到達した者だけが、山頂からの壮観を眺めることができるのです。
昨日Tちゃんは、見事登頂に成功しました。

【休み時間】
昨日もTちゃんは、塾長に勉強以外の話をたくさんしてくれました。
これがすっかり塾長の楽しみになっています。
Tちゃんがお迎えの車に乗り込む直前までしてくれたお話は、まだその途中です。
Tちゃんの次回の登塾日に続きを聞かせてほしいと思います。

【2学期中間試験】
Tちゃんの通う中学校では、再来週の末に2学期中間試験が実施されます。
Tちゃんの勉強の充実ぶりを見ると、塾長は否が応でも好成績を期待してしまいます。
「あまり期待されるとプレッシャーになる。」
Tちゃんはこう言っていました。
塾長は、口ではちょっと期待していると言いながら、内心は大いに期待をしたいと思います(笑)

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