2021-09-22

QED進学塾の中2生(T)~これからの地理・歴史

QED進学塾の中2生のTちゃんのこれからの地理・歴史です。

Tちゃんは、『中学 必修テキスト 地理 』『中学 必修テキスト 歴史』の1問1答問題を学習しています。

1.1問1答問題に登場する難解な用語・漢字を塾で予習する。
2.1.を家庭学習で覚える。
3.2.を塾で口頭試問する。
Tちゃんの地理・歴史の学習の流れは、以上のようになっています。

塾長は、口頭試問の問題を逆引きで出題することもあります。
「1問1答問題」ならぬ「1答1問問題」です。
これは、塾長が1問1答問題の答えの1単語を言い、Tちゃんがその単語の説明をするというものです。
その狙いは2つ。
一つはTちゃんが自分の言葉で説明(output)しながら覚えた知識( input)を整理するため、もう一つは、記述式問題の対策です。
学校の定期試験でも、埼玉県公立高校入試でも、記述式問題の配点は高いのが常で、常日頃から記述式問題の対策を学習しておくことは得点力upに直結します。

2学期中間試験まであと3週間です。
Tちゃんのテスト勉強の中心は、1問1答問題を学習することです。
それは、これまでと何ら変わりはありません。

ですが、Tちゃんが希望すれば学習の中心を他教材に移します。
たとえば、学校でプリントなどが配布されることがあれば、そこに掲載されている問題から2学期中間試験の問題が出題される公算は大きいので、そちらを学習したほうが得策です。
特に学校配布物がないようなら『中学 必修テキスト』の学習だけで十分でしょう。
また、学校提出物(ワークなど)から定期試験の問題が出題されることが多いので、提出物を塾で勉強するのもいいでしょう。

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