今回の記事は教科の各論ではなく、授業の進め方全般に関する記事です。
Tちゃんは、塾長に本音を語ってくれました。
本当は月曜日に(前回授業で)Tちゃんの家庭学習ノートを塾長にもっと見てほしかったのだと。
塾長は猛省しました。
そんな当たり前のことがどうして自分はできなかったのだろうと。
Tちゃんの家庭学習ノートには、Tちゃんの努力の軌跡がつぶさに記されています。
その頑張りを塾長に見てほしい、そして褒めてほしい、Tちゃんがそう願うのは自然なことです。
塾長は、Tちゃんの学習効率を最大化しようといつも考えています。
もちろん、そのための学習計画を毎回練っています。
しかし、それ以上に大切なことがあると昨日気付かされました。
それは、Tちゃんの気持ちにもっと寄り添うこと。
昨日Tちゃんは言いました。
「休み時間はいらないから、もっと勉強したい。」
塾長は感動しました。
Tちゃんのあまりに高い学習意欲に。
その意欲が湧き出てきた理由はただ一つ。
Tちゃんのノートに沿った授業だったこと。
昨日塾長は、事前に計画していたとおりの授業ができませんでした。
しかし、それが良かったと心から思えました。
Tちゃんが勉強にのめり込んで、これ以上ないほど集中できている姿を、昨日塾長は目の当たりにしました。
だから「良かった。」と思えたのです。
塾長は、これからも昨日のような授業を続けて行こうと思います。
それこそが「T流」です。
Tちゃんが楽しく学び続けること。
これ以上に価値あるものはありません。
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