塾長「今日はどの科目から勉強したい?」
Tちゃん「社会科。」
というわけで、昨日の1時間目は歴史、2時間目は地理でした。
塾長は「ルネサンス」「十字軍」「免罪符」「宗教改革」など20以上の歴史用語や人名を物語仕立てで授業しました。
Tちゃんは、それらが繋がって整理できたようで納得顔でした。
一方、地理の1問1答の「昼間人口」と「夜間人口」についての問題文で、その記述にやや分かりづらい表現がありました。
塾長が東京都と埼玉県を例に取って解説したところ、Tちゃんはすんなりと文意をくみ取ることができました。
昨日は、社会科の学習に1時間30分を投入しました。
ここ2週間ほど塾で地理・歴史の授業に時間を割くことが少なかったので、昨日の社会科の1時間半はバランスを取るのにちょうどよかったと思います。
そののち、10分間の休み時間を取りました。
Tちゃんは、その時間ずっと塾長に勉強以外の出来事をお話してくれました。
Tちゃんが勉強のこともそれ以外のことも、良かったこともそうでなかったことも、何でも塾長に話してほしい、塾長はそう願っています。
その願いに応えるかのようにTちゃんはよくお話をしてくれます。
そして、これからも塾長はTちゃんの話を傾聴し続けたいと思っています。
休み時間のあと、数学と英語を10分ずつ勉強して昨日の授業を終えました。
Tちゃんの家庭学習ノートには、塾の授業の予習・復習がびっしり書き込んでありました。
Tちゃんが数学の習ったばかりの技(連立方程式の辺々を足し合わせる)を復習した跡が、英語のまだ塾は習っていない不規則動詞の読み方をお母さまに聞いて予習した跡が、ノートにくっきりと残っていました。
努力を継続できることがTちゃんの最大の長所です。
これからも頑張って行きましょう。
追記。
Tちゃんが物語(歴史の流れ)で分からなくなったところがあれば、塾長に何度でも聞いて欲しいと思います。
質疑応答を繰り返すうちに、ストーリーが自然と頭に入ってくることでしょう。
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