2021-08-21

QED進学塾の中2生(R)~一昨日の英語・数学

QED進学塾の中2生のRくんの一昨日の英語・数学です。

一昨日の授業はノート提出から始まりました。
Rくんの家庭学習ノートには、日付け・時間・丸付けなどの必要事項が全て記載されていました。
3者面談は効果覿面でした。
塾長はRくんを褒めました。

人称代名詞一覧表の中にRくんがいつも間違えてしまう代名詞がありました。
塾長は、それを訂正して終わりにはしませんでした。
その単語の成り立ちから綴りと発音の相関まで一つ一つ授業解説したのです。
Rくんは、それを真剣に聞いて書く練習を繰り返しました。
次回の代名詞の小テストでは、Rくんが前回間違えた英単語を今度こそ正解してくれることを塾長は大いに期待しています。

塾長は、Rくんに2行の英作文を教えました。
Rくんが家庭学習で第2文型SVCの仕組みを覚えた甲斐あって、RくんはSVCを用いた英作文を2行とも見事に書き上げました。
次回の英語の小テストには、Rくんが一昨日学習した英作文が2問出題されます。
これをRくんが家で繰り返し練習してほしい、そしてテストで満点を取ってほしい、塾長はそう願っています。

さて、数学です。
一昨日のRくんの数学の小テストは実施しませんでした。
Rくんの家庭学習ノートがあまりにも完璧だったので、塾長はテストの必要なしと判断し、直ぐに次の問題へと駒を進めたのです。
そして、塾長の予想通り、Rくんは次の問題をスムーズに解き進めて行きました。
Rくんの勉強の成果が顕著に表れた場面でした。

問題を解き進めるRくんの鉛筆が止まったのは、前の問題とは異なる数字を等式の両辺にかけ算する段階でした。
そこで、塾長は、かけ算する数字を見つけるための考え方の基本をRくんに教えました。
そして、Rくんは、その数字を発見することができました。

ここで授業時間が終了しました。
塾長は、Rくんに続きを家で解いてくることを宿題にしました。
そして、Rくんがその問題を最後まで解き切ることができたならば、次回の小テストに同問題を出題すると告げました。

さらに、塾長は保険をかけました。
もしRくんが続きを解いて最後の答えまでたどり着くことができなかったらそこであきらめてよい、塾長はRくんにそう言ったのです。
その場合は、ひとつ前の問題(一昨日に小テストする予定だった問題)を次回授業で小テストすると告げました。
これで、Rくんは新しい問題を解けなくても、前の問題で毎日計算練習をすることになります。
とにかく毎日計算練習を続けること。
計算が上達するにはこれしかないのです。

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