2021-08-06

QED進学塾の中2生(T)~昨日の英数

QED進学塾の中2生のTちゃんの昨日の英数です。

【英語】
不規則動詞変化表。
英作文。

Tちゃんの希望通り、昨日の1時間目の授業は英語でした。
Tちゃんは、この夏休みに不規則動詞変化表を継続して学んでいます。
昨日は読み方の難しい英単語が続出しました。
塾長は、単に読み方のみを教えるのではなく、読み方の法則性も合わせて教えました。
Tちゃんは、それを着実に覚えて行きました。
このような英単語学習法は、一見非効率に映るかもしれませんが、それは目先だけを見た場合の話です。
長期的な視点に立てば実に効率的な学習法です。
この学習法を続けて行けば、今後新たな英単語を覚えるときに、その習得スピードが格段にupするからです。

Tちゃんは、夏休みに英作文も継続学習しています。
昨日の英作文は、否定文の作り方がテーマでした。
Tちゃんは、英作文を1行学ぶごとに、英文法の1つ以上を合わせて学んでいます。
ひと夏を越して2学期を迎えるころには、Tちゃんの英文法の力は夏休み前の何倍にも増えていることでしょう。

【数学】
分数式の計算。
等式の変形。
1次関数。

昨日の数学の授業は、質・量ともにハードな内容でした。
それでもTちゃんが授業内容を理解・習得することができたのは、Tちゃんがこれまで続けてきた努力のたまものでしょう。
Tちゃんの授業での集中力にも、家庭での自主学習の頑張りにも、敬意を払わずにはいられない塾長です。
Tちゃんが良く家庭学習をする→塾で前回授業までに習ったことが定着する→その土台の上に次の授業で新たな知識・技能を積み上げる、そんな好循環を回し続けてTちゃんの成長が止まりません。
昨日もTちゃんは「分数式の計算」「等式の変形」の2つの単元で計算技能の飛躍的成長を遂げました。
Tちゃんがこの調子で気分よく学び続けてほしいところです。

翻って1次関数。
Tちゃんは、昨日初めて『Apollon(アポロン)中2数学』の1次関数の問題を解きました。
いよいよ同単元の本格的な履修開始です。

Tちゃんが昨日解いた問題は、
1.1次関数の式にxの値を代入してyの値を求める。
2.1.を表に書き表す。
3.2.の数値から、xの増加量を1に固定したときのyの増加量、すなわち変化の割合が一定であることに気付かせる。
これらを学習目標とした問題でした。

しかしながら、塾長はそれとは異なるアプローチで授業展開しました。
Tちゃんの言語理解能力や図形把握能力が高いことは既に分かっているので、それをフル活用したいと塾長は考えたのです。
そのような方針のことを、塾長は「T流」と表現しました。
Tちゃんは、これを喜んで受け入れてくれました。
そして、Tちゃんは昨日の1問から非常に多くのことを吸収・習得してくれました。

話は変わって宿題。
塾長は、Tちゃんに「宿題を増やしたほうがいい?」と尋ねました。
Tちゃんは「増やしてほしい。」と即答しました。
そんな子はなかなかいません。
Tちゃんの学習意欲の高さは素晴らしいです。
塾長は、Tちゃんの宿題を増やしました。
宿題は、Tちゃんが昨日の授業で学んだことを駆使すれば何とか解ける、そんな問題ばかりです。
Tちゃんがその宿題を力いっぱい解いてきてくれることを塾長は期待しています。

Tちゃんの向学心の高さ・学習意欲の高さは特筆すべきものです。
Tちゃんは、やらされる勉強をしていません。
自ら進んで学んでいます。
その姿は、学ぶことを楽しんでいるようにも見えます。
こんな積極的な学習姿勢の子の学力が向上しないはずがありません。
Tちゃんが自分の学力upとそれに伴う成績upを信じ、明るい未来を思い描きながら楽しく学び続けてくれることを塾長は願っています。

0 件のコメント:

コメントを投稿