2021-08-25

QED進学塾の中2生(T)~明日の学習予定

QED進学塾の中2生のTちゃんの明日の学習予定です。

Tちゃんは、毎日の家庭学習を欠かしません。
そして、びっしりと書き込まれた家庭学習ノートを持って登塾してきます。
塾長は、塾の授業が始まると真っ先にそのノートを見ます。
それが塾長の楽しみです。
Tちゃんも塾長に家庭学習の成果を見せることを楽しみにしています。
塾長は、Tちゃんに「どの科目から勉強したい?」と尋ねます。
すると、Tちゃんは「○○。」と即答します。
以上のことがすっかりルーチン化しています。
そのため、Tちゃんは授業開始後すぐにトップスピードに乗って勉強に集中できるのです。

前回の授業でTちゃんは勉強したい科目を「社会」と即答しました。
Tちゃんの家庭学習ノートには、歴史の1問1答でいくつか間違えた形跡が残っていました。
つまり、Tちゃんはよく家庭学習をしているからこそ、自分が苦手なところがどこかを自分自身で把握することができ、それを塾で聞こうと目的意識を高く持って登塾してきているのです。
そのため、Tちゃんの塾の授業での集中力はいつも高値安定です。
というわけで、塾長は現在の授業形態を今後も続けて行こうと思います。

明日の授業で塾長は、この授業形態にさらにもう一工夫を加えます。
それは、Tちゃんの家庭学習をさらに充実したものにするための工夫です。

たとえば数学。
Tちゃんが塾で『Apollon(アポロン)中2数学』の「例題8」を1問学習すれば、Tちゃんは家庭学習で「問題8」を何問も解くことができます。
すると、Tちゃんの家での演習量が増えます。

たとえば地理・歴史。
Tちゃんが次に学習予定の問題に登場する漢字の読み方を塾で予習しておくだけで、Tちゃんはその問題を家で学習しやすくなります。
すると、Tちゃんの家庭学習がより効率的になります。

このようにして、塾長は、Tちゃんが塾から帰った後の家庭学習の量と質の向上を図ります。

1.Tちゃんが塾で真っ先に勉強したいこと。
(Tちゃんが登塾前に勉強してきた家庭学習の質疑応答・復習)

2.Tちゃんが帰宅後の家庭学習のために塾で勉強したいこと。
(Tちゃんが帰宅後に勉強する家庭学習の補助・予習)

塾長は、この2つについてTちゃんの希望を聞きながら授業を展開します。

追記。
科目ごとの学習予定は、前回のQED日誌に記載した学習予定に準じます。

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