2022-02-22

QED進学塾の中2生(T)~学年末試験前の最終授業

QED進学塾の中2生のTちゃんは、今週の木曜日と金曜日に学年末試験を受験します。
昨日の理科の授業がTちゃんの学年末試験前の最終授業でした。
Tちゃんは、学年末試験の理科のテスト範囲で塾長に聞きたいところを全部聞けたようです。

【電流と磁界】
昨日の授業の冒頭にTちゃんは、『学校ワーク』の「電流と磁界」に関する問題を質問しました。

電流の向き=+極から-極へ。
磁界の向き=N極からS極へ。
Tちゃんは、上記の2行を対比して図解で覚えることができました。

「右ねじの法則」
右手を回す向き=磁界の向き。
ねじの進む向き=電流の向き。

「びんたの法則」
右手の親指の向き=N。
右手の4本指の向き=電流。
右手の平の向き=力。

Tちゃんは、上記の2つの法則を実践的に習得することができました。

【湿度・重量パーセント濃度(食塩水)】
Tちゃんは、理科の『学校ワーク』の問題を解いて、「湿度」と「濃度」の計算問題の解き方を学習・演習しました。
「湿度」も「濃度」も解き方は同じです。
どちらも「みはじ」(道のり=速さ×時間)の「てんとうむし」と同様の円図を用いて解くことができます。
Tちゃんは、この解法を身に着けることができました。

Tちゃんが覚えたのは、解法だけではありません。
楽に速く計算するための技術・技能をも習得したのです。
そのコツを端的に言えば「難しい筆算をしないこと」です。
たとえば、割り算ならば「4桁÷2桁」を回避して「2桁÷1桁」で済ますことです。
昨日Tちゃんは、どれだけ計算を簡単にできるかを体感で覚えました。

【理科のテスト勉強】
『学校ワーク』の「圧力」と「湿度」の計4ページの計算問題をすらすら解けるまで練習すること。
これがいちばんのテスト勉強です。
Tちゃんが塾で習った簡単な計算方法で「すらすら」解けるまで反復学習してくれることを塾長は願っています。

Tちゃんは、理科の計算問題に苦手意識を持っています。
もしTちゃんが、この学年末試験の理科の計算問題で多くの得点を挙げることができれば、それはTちゃんのとてつもなく大きな成功体験となります。
Tちゃんがこれまで計算に抱いていた苦手意識を払拭することができます。
この先1年続く受験戦線をより有利に戦うためには、苦手分野を作らないことが肝要なのです。
学年末試験の理科がTちゃんのターニングポイントとなってくれることを塾長は期待しています。
そのためには万全の準備を!
4ページをよく練習しましょう。
がんばろうね、Tちゃん(^o^)丿

0 件のコメント:

コメントを投稿