2022-02-12

QED進学塾の中2生(R)~前回の数学と明後日の学習予定

QED進学塾の中2生のRくんの前回の数学と明後日の学習予定です。

Rくんの通う中学校では、再来週の木曜日と金曜日の両日に学年末試験が実施されます。
よって、本日は試験12日前です。

Rくんは、前回授業の日に学年末試験のテスト範囲表を塾に持参してくれました。
それによると、数学のテスト範囲は広範で、第6章「平行と合同」と第7章「場合の数と確率」の2章ともが試験範囲となっています。

前回授業の時点で、「確率」の学校授業が既に4回行われているので、このペースで行くと試験範囲の縮小はないでしょう。
ということは、学年末試験のテスト問題に、第7章「場合の数と確率」からも多くの問題が出題されると予想されます。

というわけで、前回授業でRくんは、確率を2時間みっちり勉強したのでした。
前回授業のハイライトは「余事象」でした。
全ての事象は「Aである。」か「Aでない。」かのどちらかに分類されるので、このことを利用して確率を求めることができます。
この考え方が「余事象」です。

たとえば、さいころを1回振って「5以下の目が出る確率」(A)は、
その余事象が「6が出る」(Aバー)なので、
1-1/6=5/6。

Rくんは、前回授業で初めて習った「余事象」をその日のうちに習得してしまいました。
よくがんばりました。

さて、明後日の学習予定は、
1.『計算の級別トレーニング』7級。
2.『学校教科書』2等辺三角形。
3.『学校教科書』確率。(和の法則と積の法則)
の3本です。

上記の1.は、学年末試験のテスト範囲ではありません。
しかしながら、1.を学習することをRくんが自ら望んでいます。
塾長は、Rくんのやる気を大事にしたいと思います。
なので、明後日の授業で7級を少なくとも1問は学習します。

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