2022-02-10

QED進学塾の中2生(T)~学年末試験のテスト日程とテスト範囲

QED進学塾の中2生のTちゃんは、学年末試験のテスト日程とテスト範囲を昨日塾に持参してくれました。

【理科】
Tちゃんの通う学校で採択している、理科の『学校ワーク』には、計算問題のみをまとめて演習するための専用ページが設けられています。
このページがなかなかの良問ぞろいで、Tちゃんは定期試験のたびにここを勉強しています。

学年末試験のテスト範囲には、その計算のページが4ページあります。
先の2ページが「圧力」に関する計算、そのちょうど10ページ後ろの2ページが「湿度」に関する計算です。
「湿度」の計算には、「水蒸気量」「飽和水蒸気量」「露点」といった知識も必要です。
4ページというページ数以上に、Tちゃんの学ぶべきことは多いのです。

【数学】
学年末試験のテスト範囲は、「平行と合同」のみです。
よその中学校では「場合の数と確率」が同試験範囲に入っているところが多いのですが、そこが範囲外となっていることに、塾長はほっと一安心したのでした。

テスト範囲は、やや狭いと言えます。
塾長は、Tちゃんに学校授業で何を習ったかをよく聞いて、試験に出そうな問題を絞り込みます。
そして、Tちゃんは、厳選された問題を詳細に学習します。
白紙に証明を最初から最後まで、自力で書き上げることができるほどに。

もし、穴埋め式の証明問題(誘導型問題)が出題されても、「白紙に自力で」書く訓練をしておけば、恐れることはありません。

また、「白紙に自力で」を演習することで、そこで用いた定理・性質・考え方などを幅広く身に着けることができます。
そして、その知識はどんな問題が出題されても生かすことができます。
たとえ、予想問題ではない問題が学年末試験に出題されたとしても。

Tちゃんが「少ない問題数を徹底的に」学び尽くして、多くの知識を、そしてその知識を生かす術を、身に着けてくれることを塾長は願っています。

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