2023-08-05

QED進学塾の中学1年生(E)~今回の理数

QED進学塾の中学1年生のEくんの今回の理数です。

【数学】
Eくんは毎日5教科の家庭学習を欠かしません。
本当に偉い子です。
Eくんは数学の家庭学習で「方程式」の「分数式」を解いて登塾してきました。
Eくんは、等式の性質の5行中の1行である「等式の両辺に同じ数をかけても等式は成り立つ。」を利用して、分数の式を整数の式に直して解くことに成功しました。

【数学】(別解)
Eくんは、「分数式」と「比例式」が同値であることを塾で勉強して知っています。
そして、上記の両式の「ななめ」について「かけ算」も「入れ替え」もその「両方同時」も、自由自在にできることをも知っています。
さらにEくんは、前回の塾の数学の授業で「分数式」と「比例式」の両式の「たて」でも「よこ」でも約分ができることを知りました。

1.分数式の「よこ」の約分をする。
2.分数式の「ななめ」のかけ算をする。

Eくんは、上記の2stepの別解にて、Eくんが家庭学習した問題と同じ問題を倍速で解くことができました。
このようにして、基本に忠実な解法(遅攻)と技を駆使した解法(速攻)の両方を学ぶことで、Eくんの数学の実力は飛躍的に伸長して行きます。
Eくんが数学の問題を「解けたから終わり。」ではなく、「解けたけど別解はないか。」という視点で見つめる習慣を身に着けてくれることを、塾長は期待しています。

【化学】
塾長は、一昨日の『QED日誌』に高校2年生のSくんの化学の授業について書きました。
なんとEくんは、同授業に完全に付いて行くことができています。
これは、Eくんが毎日の家庭学習で「原子の周期表」を覚えるなどの努力をしているからこそなせる業でしょう。
本当に素晴らしいことです。
これからもこの調子でEくん・Sくん・塾長の3名でいっしょに化学を学んで行きましょう。

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