2023-03-21

QED進学塾の休塾日~本日は春分の日

QED進学塾の休塾日は日曜日と国民の祝日です。
本日は春分の日のためお休みでした。
塾長は、朝8時からWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)の準決勝を観戦していました。
日本の準決勝の相手はメキシコでした。
日本は、9回に村上選手のサヨナラ適時打で明日の決勝へ進出しました。
この勢いのまま優勝してくれることを期待しています。

塾長は、午後からフィットネスクラブに行き、パーソナルトレーニング(筋トレ)で1時間ほど気持ちの良い汗をかきました。
午前中に日本が劇的な勝ち方をしてくれたおかげでアドレナリンが出ていたのでしょうか。
ジムの脚筋力を鍛えるマシン(開閉の2種類)で、塾長は開と閉の両方とも「105㎏×10回×3セット」に成功しました(^^)

話をWBCに戻します。
栗山監督は、3打席連続3振の村上選手を途中交代させませんでした。
同選手を最後まで信じて使い続けたのです。
そして、村上選手は最後の最後にサヨナラ打という最高の形で、監督の信頼に応えたのでした。

塾長は、過去のWBCで中日のクローザー(勝ち試合の最終回に登板する投手)の岩瀬投手が、使われ方が酷かったせいもあって極度の不振で、心に深い傷を負ったことを思い出していました。
そのため、塾長は「村上選手の心がぼろぼろになる前に代えてあげればいいのに。そのほうが村上選手のためにもチームのためにもなるのに。」などと考えていました。
塾長は、同選手を交代させない栗山監督に「どうして?」という気持ちだったのです。

結果論かもしれませんが、栗山監督は正しかったと言えるでしょう。
信じる者は救われる。
塾長は真っ先にこの言葉を思い浮かべました。

そして、卒塾生のSちゃんのことを思い出しました。
Sちゃんは、内申点が不足していても、『北辰テスト』の合否判定が悪くても、学校の先生が志望変更を促しても、決して第1志望校を変えることはありませんでした。
塾長は、受験戦線の最終盤でSちゃんの伸びを感じていました。
「これにSちゃんの鉄の意志が加われば、合格の目は十分にある。」と判断しました。
そして、塾長はSくんに言いました。
「(第1志望校を)受けましょう。」
この言葉を聞いたSちゃんの目の輝きを、塾長は今でも昨日のことのように思い出すことができます。

信じる者は救われる。

Sちゃんを含めて、学校の先生に志望校の変更を勧められた塾生は、QED進学塾が開校してからの16年間で計3名います。
(特に状況が厳しかったのがSちゃんでした。)
それでも頑として第1志望を曲げなかった3名は、3名ともが第1志望校に合格しています。

生徒の強い意志。
それを支持する塾長。
この2つの条件だけで、合格可能性は飛躍的に向上しているのだと、塾長は考えています。
そうでなければ、3名とも合格したことの説明が付きません。
これからの進路指導もかくありたい、塾長はそう思うのです。

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