2023-03-16

QED進学塾の新中学2年生(U,A)~『中1北辰スタート号』の成績表が本日到着

QED進学塾の新中学2年生のUくんとAくんは、3月5日の日曜日に『中1北辰スタート号』を受験しました。
『スタート号』という模試名の示すとおり、両名にとって初めての『北辰テスト』(公開会場模試)でした。
その成績表が本日塾に到着しました。

同表の中で最も塾長の目を引いたのは、両名の第1志望校の高さでした。
両名ともがかなり高い志望校設定をしていたからです。

その意気やよし!

目標を高く持つのは良いことです。
高みを目指してこそ、毎日毎日の勉強を頑張れるというものです。

次回の『北辰テスト』は約3か月後です。
そのときも「第1志望校」の欄に今回と同じ高校名を書いてみましょう。
3か月間、自分がどれだけ勉強したかを推し量ることができます。
また、そこで納得の行く成績を取りたいという気持ちが、日々の学習に積極的に取り組む原動力となります。

『北辰テスト』の成績表の上部の目立つところに「第1志望内順位」という欄があります。
同欄は、今回の『北辰テスト』の受験生のうち、その高校・学科を第1志望校とした生徒が何人いて、その中で自分の北辰偏差値(5教科)が何番目だったかを示す欄です。

個人情報の観点から、両名のそれぞれの第1志望校がどこの高校なのかをここに掲載することはできません。
ですが、順位だけならば差支えのない範囲で書き記すことができます。

前述したように、両名の第1志望校の設定は非常に強気です。
今回の「第1志望内順位」において、Uくんより成績が下位の子は1名だけでした。
志望する高校は異なりますが、「第1志望内順位」でAくんより成績が下位の子は2名だけでした。

塾長は、両名に拍手を送りたい気持ちです。

両名は、あまりにも高すぎる志望校(浦和高校・浦和一女など)を記入したわけではありません。
現実とかけ離れた志望校を書いても、それは何の意味も持ちません。

今回の両名の第1志望校は、
「今の自分の実力では、その高校に手が届かないかもしれない。」
「それでも、毎日毎日こつこつと勉強を積み重ねて行けば、きっと手の届く日が来る。」
そんな高校でした。

塾長が両名を褒めたいのは、両名が高い理想を、それも現段階でぎりぎり実現可能な理想を自ら設定し、そこを目指したいという意思を示したところです。

必ず手が届く!
塾長はそう信じています。
だから、両名も自分を信じて毎日毎日勉強しましょう。
毎日毎日、目の前に小さな目標を設定して、それを日々クリアして行きましょう。
それが「第1志望校合格」という大目標に到達するいちばんの近道です。

千里の道も一歩から。

2年後の栄冠を掴むためには、充実した「今日」を毎日積み重ねていくことです。
いっしょに頑張って行きましょう。

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