2023-03-17

QED進学塾の新中学2年生(U,A)~『中1北辰スタート号』の成績表が昨日到着(3)

QED日誌の本日の記事のつづきです。

今回の『北辰テスト』で、数学が好成績で英語が振るわなかったUくん、英語が好成績で数学が振るわなかったAくん、両者の数英の傾向は真逆でした。
Uくんは英語に、Aくんは数学に、それぞれより力を入れて勉強しましょう。

Uくんは、『みるみるわかる ステップ式英語 』の巻末の英作文を演習します。
ノートの左のページに日本語を、右のページに英語を書く方式が、すっかりUくんに定着しました。
これをさらに深化させましょう。

日本語をさらに英訳しやすい日本語に書き直したり、書き直した日本語に「SVOC」などの記号をこまめに書き込みましょう。
なんとこれだけで英文法の力が向上します。
言葉を整理整頓する能力が身に着くからです。
英語を学ぶにはまず国語から。
そのような心構えで英語を学んでほしいと思います。

英語のページも詳しく書いてみましょう。
たとえば「疑問詞のある疑問文。」
1.普通文。(平叙文・肯定文)
2.疑問詞のない疑問文。
3.疑問詞のある疑問文。
この3stepを順を追って学習すれば、英文の仕組みがよく分かります。
このような丁寧な学習が英文法の力を養って行くのです。

0 件のコメント:

コメントを投稿