2023-03-19

QED進学塾の新中学1年生(E)~正負の数・フォニックス・第3文型

QED進学塾の新中学1年生のEくんは、今月から通塾を開始しました。
この3月に限った話ですが、Eくんは新高校1年生の兄のRくんといっしょに通塾しています。
Eくんは、早くも塾に慣れたようで、4月からの1人での通塾も何ら心配なさそうです。
今Eくんが塾で勉強しているのは、数学と英語の予習です。

【数学】(正負の数=加法・減法)
(例題1)
1-(+2)-(-3)+(-4)+(+5)-6
=1-2+3-4+5-6
=(1+3+5)-(2+4+6)
=9-12
=-3

(解法) ・・・・・・・・・・・・・(部分点)

step0. 問題をノートに写す。・・・・・・ 1点

step1. ()を外す。・・・・・・・・・・・ 1点

step2. 正の項を□、負の項を○で囲む。・ 2点

step3. (正の項の和)-(負の項の和)。 ・・ 2点

step4. A-B。 ・・・・・・・・・・・・・ 2点

step5. 答え。・・・・・・・・・・・・・ 2点

計 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・10点

今回Eくんは、上記のstep1.までを学習しました。

そして、おまけに理科も勉強しました。
「(」が「C」で「Chiっちゃくなーる。」だから「下弦の月。」
「)」が「D」で「Deっかくなーる。」だから「下弦の月。」

Eくんは、むしろ「おまけ」のほうを楽しんでいました(笑)
Eくんは、ずっと一つのことを勉強するよりも、短時間で目先の変わる勉強をするほうが、飽きが来なくて楽しそうです。
塾長は、これからのEくんの授業の組み立てを変化に富んだものにするのも手だと思いました。
いいヒントをもらいました。

【英語】(フォニックス)
Eくんは、『フォニックス』のプリントの5行中2行目までを学習しました。
日本語にはない、英語特有の発音に興味津々の様子でした。
フォニックスを知っているだけで、英単語の見方が変わります。
英単語を謎の文字列ではなく、法則性のある並びとして捉えられるようになるからです。
Eくんは、次の授業で3行目と4行目を、次の次の授業で5行目+1行目から5行目までの通し練習を、それぞれ行って「1文字のフォニックス」を履修完了する予定です。
そして、4月からは「2文字セットのフォニックス」を履修開始です。

【英語】(第3文型SVO)
Eくんは、国語の作文の書き方の、
「いつ」「どこで」「だれが」「なにを」「どのように・どのくらい」「どうする。」
英語の作文の並び順に直す勉強をしています。

Eくんは、その手始めとして、
「だれが」「なにを」「どうする。」
の第3文型SVOを学習しました。
Eくんは国語力が高いので、英語の文型もすんなりと理解することができました。

英単語の見方を変えるのが「フォニックス」ならば、英文の見方を変えるのが「5文型」です。
「フォニックス」と「5文型」を学んだEくんは、中学英語の勉強の第1ページ目から、同学年の他の生徒に比べアドヴァンテージを得られること請け合いです。
そして、その有利さはEくんが英語を勉強する度に常について回ります。
張り切って勉強しましょう。

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