2023-03-17

QED進学塾の新中学2年生(U,A)~『中1北辰スタート号』の成績表が昨日到着(2)

QED日誌の昨日の記事のつづきです。

北辰テスト』の成績表には、前回記事にて紹介した「第1志望内順位」のほかに、「第1志望の正答率」という欄もあります。
同欄は、今回の『北辰テスト』の受験生のうち、その高校・学科を第1志望校とした生徒の各小問の正答率を、高いほうから順番に並べて、さらに自分がその問題に正答できたかを「〇×」で示した欄です。

この欄にも、両者に共通する特長がありました。

今回、Uくんが最も好成績を修めた教科は、数学でした。
同欄の「正答率50%以上」の問題を、Uくんは何と全問正解していました。
これは、今回の『北辰テスト』でUくんと同じ高校・学科を第1志望校とした、受験生の過半数が正答できた問題を、Uくんも同じように正答できていたということを示します。

1.Uくんが得点を取るべき問題で確実に得点できていた。
2.Uくんの基礎学力が、Uくんと同じ高校・学科を第1志望校としている受験生との比較で、全く見劣りしていないことが証明された。
3.よって、Uくんの志望校の設定が非常に高いものではあるけれども、決して無謀な挑戦ではないことも証明された。
4.だから、3か月後の『北辰テスト』においても、Uくんが今回と同じ第1志望校を堂々と書いてほしい。

塾長は、このように考えています。

翻って、Aくん。
今回、Aくんが最も好成績を修めた教科は、英語でした。
同欄の「正答率50%以上」の問題を、Aくんは全問正解こそできなかったものの、間違えた問題はわずか1問のみでした。
つまり、Aくんにおいても、上記の1.から4.まで、Uくんと同じことが言えるのです。

3か月後の『北辰テスト』にて、両名が今回よりも更に成長した姿を見せてくれることを、塾長は大いに期待しています。
いっしょに頑張って行きましょう。

では、具体的に何をどう頑張ればよいのか。
それは、『QED日誌』の次の記事にて。

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