2022-05-13

QED進学塾の高校受験生(T)~志望校へのアプローチ

QED進学塾の高校受験生のTくんは、2022年4月24日の日曜日に第1回北辰テストを受験しました。
Tくんが毎日毎日の勉強を地道に積み重ねている甲斐あって、Tくんの北辰偏差値は第1志望校の合格圏でした。
Tくんが本当によく努力していることがよく分かります。
そこで、塾長は、昨日Tくんの志望校の入試広報室に電話して、Tくんの進路相談をさせていただきました。

QED進学塾の卒塾生のKくんは、同高校の卒業生で、現在大学生です。
入試広報室の担当の先生のお話によると、Kくんが同校を受験した当時と比較して、合格内定の基準偏差値がわずかながらですが上昇傾向にあるということでした。
なお、正確な基準偏差値はまだ同校内で審議中とのこと。
ですが、夏のオープン・スクールまでには、間違いなく基準偏差値が確定しているとの説明を受けました。

「あと偏差値0.2ポイント、生徒の背中を押して頑張らせてください。」
入試広報室の担当の先生は、塾長にこう話してくださいました。
Tくんの明確な目標が、しかも近い目標が見えてきました。
これでTくんがわくわくする気持ちで受験勉強に取り組んでくれることを塾長は期待しています。

さて、同校の合格内定の基準偏差値は上昇傾向にあるものの、合格内定のシステム自体はずっと変わっていません。

7月以降の北辰偏差値の3教科または5教科のベスト2回(クロスあり)の平均点が基準偏差値以上であること。
ただし、小数点以下は四捨五入。

昨日塾長は、今年は「小数点以下切り捨て」に変更される可能性があるとの情報を得ました。
細かい計算は省略しますが、小数点以下の扱いが「四捨五入」から「切り捨て」に変更されると、2回の平均偏差値で0.5ポイントだけ、言い換えると2回の合計偏差値で1ポイントだけ、基準偏差値が上昇します。

もし、今年そのような変更があっても、Tくんならば軽々と基準をクリアしてくれる、Tくんにはそれだけの伸びしろがある、そのための努力ができる才能がある、塾長はそう信じて疑いません。
一緒にがんばって行きましょう。

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