2022-05-22

QED進学塾の中学1年生(U)~1学期中間試験を終えて

QED進学塾の中学1年生のUくんの通う学校では、1学期中間試験が先週行われました。
明日の月曜日から答案が順次返却されます。
Uくんが好成績を修めてくれていることを信じながら、答案返却を待ちたいと思います。

今回の授業でUくんは、中間試験の得点の予想をノートに記入しました。
そして、塾長は自分のノートにそれを書き写しました。
Uくんと塾長のノートには今、「数・理・英・国・社・5教科合計」の順でUくんが予想した得点が書き込まれています。

Uくんは、その予想得点の直下に、これから返却される答案の素点を書き込みます。
すると、Uくんは自分の予想した得点と実際の得点とのギャップに気付くはずです。
その差が生まれた原因は何なのかを、Uくんは答案をつぶさに見ながら調べて考察します。
これが次回の1学期期末試験に活きるのです。

さて、翻って今回の数学の授業です。
Uくんは『計算の級別トレーニング』11級「正負の数の四則混合計算」(累乗・分数・小数を含む)の2番目に難しい問題であるG問題と、最難関のH問題とを演習しました。
その演習を通して、Uくんは早く正確に計算するための技を数多く学びました。

Uくんが学んだ技を身に着けるために、塾長は20問の宿題を出しました。
11級のG問題10問とH問題10問の計20問です。
Uくんは、この20問を土・日・月・火の4日間に分けて、すなわち毎日5問ずつ解きます。

次回の数学の授業の冒頭は、11級の20問の添削と質疑応答の時間です。
Uくんの11級の免許皆伝の日は近そうです。

Uくんが11級の次に学習するのは9級の「文字式の計算」です。
おそらくここまでが1学期期末試験の試験範囲となるでしょう。
なので、10級の「単位変換」は後回し(夏休みに学習予定)にして、先に9級の学習を進めます。

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