2021-07-07

QED進学塾の小6生~本日の算数

QED進学塾の小6生の本日の算数です。

来春に児童は、児童の第1志望校の公立中高一貫校の適性検査を受検します。
それを睨んで児童は、7月11日に公開会場模試を受検します。
本日の授業は、模試直前の最後の授業でした。
今日の授業の冒頭、児童は塾長に「場合の数」の問題を質問してきました。
そして、塾長は今日の授業時間の全てを児童の質問の解答に投入しました。

「場合の数」の難しさは、
1.苦手な児童は解法そのものが理解しづらいこと。
2.ほとんどの児童が答えが合っているかの自信が持てないこと。
の2点です。
特に、2.は中学受験、高校受験、大学受験と、ずっとそれが続きます。
しかも、2.「場合の数」の3本柱の「順列」「組み合わせ」「確率」のすべてにおいて言えることです。
(大学受験の確率漸化式はたしかめ算しやすい。)

では、なぜ自信が持てないのか。
それは、たしかめ算を行うことが容易ではないからです。
それでも「たしかめ算をして自分の答案に自信を持ちたい。」と考える児童に塾長が勧めたいのが「複数の解法を知ること。」です。

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