(生年月日は個人情報なので「来週」としか書けません。)
お誕生日おめでとう。
Tちゃんは、13歳の終わりに1学期期末試験で好成績を修めました。
5教科合計点で自己ベストの得点を取ることができたのです。
これで気分よく14歳の誕生日を迎えられることでしょう。
5教科の中では数学の得点が他の4教科に比べてやや少なかったようです。
と言っても数学とて決して悪い点数ではありませんでした。
他の4教科の得点が高かったがために見劣りしてしまったというだけなのです。
一昨日、Tちゃんは同書の20問を自主的に解いて、そのノートを塾長に見せてくれました。
20問は正負の数の四則混合計算(加減乗除混合計算)の問題で、その中にTちゃんが間違えた問題が数問あり、それを塾長が授業解説しました。
その授業でTちゃんは「bーaの形をー(aーb)に直す。」や「ーaーbの形をー(a+b)に直す。」といった式変形の技能を学び、あっさりと吸収してしまいました。
これをすんなり理解できてしまう子が、数学的センスがないはずはありません。
「自分には数学の才能がある。」
Tちゃんは自信を持って数学の勉強に励んでほしいと思います。
さらにTちゃんは素晴らしい才能を持っています。
努力し続ける才能です。
これは教えてどうにかなるものではなく、Tちゃんが持っている幾多の才能の中で最大の才能だと塾長は思うのです。
塾長は、Tちゃんの1学期期末試験の結果を高く評価します。
それ以上に、Tちゃんが好成績を修めるために積み上げてきた努力とその過程を高く評価しています。
宝はプロセスの中に埋まっているのです。
Tちゃんは、14歳になっても勉学に励み続けることでしょう。
そして、勉強したノートを塾長に見せてくれるでしょう。
塾長はTちゃんのがんばりを褒め続けます。
また、そのノートの中にはTちゃんの学力を大きく伸ばすヒントが数多く含まれています。
塾長はヒントを見逃さないようにTちゃんのノートを注視したいと思います。
14歳の1年間は、Tちゃんがこれから高校受験生となっていく大切な年です。
ここで学力をどれだけ積み上げられるかが、第1志望校(受験する高校)を大きく左右します。
いっしょにがんばって行きましょう。
Tちゃんの14歳が飛躍の年となりますように。
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