2021-07-06

QED進学塾の中2生(R)~昨日の英語と次回の学習予定

QED進学塾の中2生のRくんの昨日の英語と次回の学習予定です。

Rくんの通う学校では、先週の木曜日と金曜日の両日に1学期期末試験が実施されました。
週明けの昨日の月曜日に返却されたばかりの英語の答案を、Rくんは早速塾に持って来てくれました。
昨日の授業の冒頭、Rくんの答案を見ながら反省会と、1学期期末試験で得た教訓を2学期中間試験にどう生かすかの作戦会議とを行いました。

答案作成について塾長が特に念入りに指導したのは「空欄を作らない。」ことでした。
答案用紙に何も書かなかった問題の得点は0点で確定します。
答案用紙に何か書いてその答案が間違っていたとしても、得点がマイナスされることはありま
せんし、部分点がもらえることはあります。
つまり、間違いを恐れずに「とにかく回答欄を埋める。」ことが肝要なのです。
塾長がRくんに教えたのは、自分が完璧な答案を書けない問題でも、部分点をもらえる可能性がある答案を如何にして作成するかの技術でした。
それをぜひ次回定期試験に生かしてほしいものです。

さて、英語学習の土台を支える両輪は語彙力と文法力です。
昨日Rくんは、『みるみるわかるステップ式』の英単語を1ページまるごと覚え、即日の小テストで見事満点を取りました。
そのテスト問題は全て和文英訳だったのですが、どの単語も正確な綴りで書けていました。
その勢いのまま、Rくんは次回の小テスト範囲の英単語を2分の1ページ学習しました。

来週の英語の予定は、小テストと次のテスト範囲の学習です。
一方、数学は連立方程式の計算を学習します。
数学の2学期週間テストの試験範囲は、1次関数の式(直線の式)です。
上記を式で表せば、y=ax+b(px+qy+r=0)です。
そして、前者の式の形でグラフの交点を求めるには、連立方程式(等置法)の計算が必要です。
後者の式の形でグラフの交点を求めるには、連立方程式(加減法)の計算が必要です。
いずれにせよ、連立方程式の計算(1学期期末試験のテスト範囲)は、次回定期試験(2学期中間試験のテスト範囲)でも必須の計算技能です。

鉄は熱いうちに打て。
連立方程式の計算がRくんの記憶に新しい今のうちに、その計算技能を向上させたいところです。
というわけで、次回の数学の授業でも引き続き連立方程式の計算を学習します。

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