2021-07-13

QED進学塾の中2生(T)~昨日の数理英社と次回の学習予定

QED進学塾の中2生のTちゃんの昨日の数学・理科・英語・社会科と次回の学習予定です。

【数学】
Tちゃんは、またもや家庭学習で20問の計算問題を解いて登塾し、そのノートを塾長に見せてくれました。
塾長は、数学の宿題を1問も出していません。
Tちゃんの学習意欲と自主性は素晴らしいです。

Tちゃんが解いてきた20問は『埼玉県 予想問題 数学大問1』の第1単元の「正負の数の四則混合計算(累乗を含む)」です。
Tちゃんの正答率は何と9割。
計算技能が目に見えて向上しています。
Tちゃんの計算力は日進月歩です。
Tちゃんがこの努力を続ければ、計算問題が自ずと大得意になり、頼もしい得点源となってくれることでしょう。

塾長は、Tちゃんが間違えた数少ない問題を授業解説しました。
割り算を分数に直して計算する方法とその分数の約分のコツを教えました。
それをTちゃんはあっという間に覚えてしまいました。
これにて第1単元は免許皆伝です。

続いて、『埼玉県 予想問題 数学大問1』の第2単元の「文字式の計算(乗除)」を履修開始しました。
塾長は、第2単元の20問のうち特に難しい3問を厳選して、授業解説しました。
Tちゃんが第1単元で学習した「わり算→分数→約分」の知識・技能が、早速第2単元でも活躍する場面が多々ありました。
数学と英語は積み上げの教科です。
Tちゃんが前の単元で学習したことを次の単元にも活用しながら、学力の塔を天空へと伸ばし続けてほしいものです。

Tちゃんは、連立方程式の文章題で塾長に質問したい問題がありました。
しかし、質問することができませんでした。
数学のノートを提出していて手もとに問題がなかったからです。
Tちゃんの次回授業までにはそのノートが返却されることでしょう。

次回は、Tちゃんが昨日の授業で質問したかった問題を教材にして、連立方程式の文章題を学習します。

【理科】
Tちゃんは、気体の原子が電子を受け取って陰イオンになったり、金属の原子が電子を放出して陽イオンになったり、こうしてイオンができる仕組みをおさらいしました。
そして、そのイオンが希ガス型の電子配置になっていることを学びました。
以上のことをより整理して理解するには、原子の周期表(原子番号20番まで)を完璧に覚える必要があります。

次回は、周期表のテストを行います。
また、電気回路(オームの法則)を履修開始します。
同単元を学習する副次的効果として、分数や小数の計算に強くなることが挙げられます。
Tちゃんにとって回路を解くことは、理科と数学を同時に学べて一石二鳥なのです。

【英語】
1.英作文。
2.人称代名詞。
3.不規則動詞変化表。
昨日Tちゃんは上記の3つを学習しました。
1.では文型を決めるのは述語動詞であることを、2.では英文法用語「独立所有格」とその意味を、3.では「原形→過去形→過去分詞」が「する→した→された」と訳すことを、それぞれ学んだのです。

また、これからの英語の学習計画を塾長とTちゃんとで相談しながら決めました。
上記1.2.3.の学習ペースを1週間単位で決めたのです。
特に、3.では塾長が提案する学習量よりも、もっと多くの単語を学習したいとTちゃんは言いました。
その理由は「不規則動詞変化表を何周もして覚えたいから。」というものでした。
Tちゃんは覚える気満々です。



【社会科】
これからの地理・歴史の学習計画を塾長とTちゃんとで相談しながら決めました。
毎回の授業で地歴を各3問ずつ、計6問を小テストすることになりました。
6問は全て1問1答問題です。

次回は、昨日決めた学習ペースに則って小テストを実施します。
テスト後には、次々回のテスト範囲を新たに学習します。
また、授業では1問1答のみならず、その逆の1答1問をも演習して、学校の定期試験や埼玉県公立高校入試の記述式問題対策を行います。

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