2015-03-26

Q.E.D.進学塾の新中学3年生~英語をマンツーマンで1時間半

Q.E.D.進学塾の新中学3年生のKiちゃんは今夜、振り替え授業を受講するために登塾して来ました。

Kiちゃんが今日いちばん勉強したい教科は英語でした。Kiちゃんは登塾すると直ぐに『みるみるわかる ステップ式 英語-中2』を開き、能動態から受動態への書き換えを練習していました。

学校で受動態を学習する時期は、2年生の3学期または3年生の1学期です。各学校の採択教科書によって履修学年が異なるのです。

Kiちゃんの通う学校は後者に該当します。つまりKiちゃんは英語の予習をしているのです。塾長の薦めではなく、Kiちゃんが自らの意志で予習をしています。Kiちゃんの学習意欲に拍手です。

ただし中1・中2の履修範囲でKiちゃんが忘れてしまっている事項も多々あります。今夜はせっかくのマンツーマン授業なので、既習事項をひとつひとつ確認しながらの授業進行でした。みっちり1時間半、英語漬けの一日でした。

Kiちゃんは頭から煙を出しながらも、習ったことを必死に理解していました。Kiちゃんは授業の最後に解いた難しい問題を2問とも完答してお見事でした。

今夜Kiちゃんは宿題の『北辰のかこもん』(第一回・理科)を解いて塾に持参しました。Kiちゃんの解答用紙には試験解答開始・終了時間が赤ペンで記載されていました。

塾長「自宅の冷蔵庫に貼ってある『北辰のかこもん日程表』に得点と偏差値を書き込んだ?」
Kiちゃん「はい。」
塾長「えらいねえ。塾長が今から塾の個人成績表にも得点・偏差値を記入するね。」

Kiちゃんの学習姿勢に「ただやればいい。」は微塵も感じられません。Kiちゃんは時間・得点・偏差値などをこまめに記入していて「きちんとやろう。」というKiちゃんの気持ちがひしひしと伝わってきます。立派です。

塾長「理科の過去問で質問したい問題はあった?」
Kiちゃん「ありました。」
塾長「それはきっと同級生たちも質問したい問題よ。明日いっしょに勉強しようね。」
Kiちゃん「はい。」

個人授業と全体授業とを適宜に組み合わせて、学習効果の最大化を図りたいと塾長は常々考えています。Kiちゃんの高い学習意欲をぜひとも成績向上に結び付けたいものです。

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