2015-03-13

Q.E.D.進学塾の新大学1年生~春期課題を質問

Q.E.D.進学塾の新大学1年生のMoちゃんは、2月17日から「Moちゃん先生」として当塾で教鞭を執っています。Moちゃん先生は児童たちから抜群の人気です。心強い味方を得て、塾長は大助かりです。

昨夜、Moちゃん先生は20分だけ生徒に戻って春期課題を質問してきました。今は大学から入学前に課題が出される時代なのですね。隔世の感を抱いた塾長でした。

Moちゃんの春期課題は高校履修範囲の問題ばかりでしたが、塾長はMoちゃんが大学で習うであろう事項にまで踏み込んで授業しました。

Moちゃんは目を輝かせて熱心にノートを取っていました。Moちゃんの向学心の高さは相変わらずです。Moちゃんが大学でも優秀な成績を取り続ける姿が今から目に浮かびます。

塾長は、Moちゃんがセンター試験前に生物の計算問題(遺伝子組み換え)を質問して来た日のことを思い出していました。

大学入試に物理・化学を選択した塾長は、初めて見る組み換えの式を必死に解読しながら、やっとの思いで正答を導き出したものでした。

Moちゃんは大学の講義で分からないところがあれば、塾長に質問してくることでしょう。塾長が必死に問題を解く日が、また近々あることを覚悟しています。これは塾長の脳トレの好機です。

そのときに塾長が問題を解ける保証はありません。しかし、あきらめずに問題と格闘する姿を見せることもまた教育であると考えている塾長です。

もうすぐMoちゃんのお誕生日です。

塾長「お誕生日と入学祝いに何が欲しいか考えておいてね。」
Moちゃん「そんな、もらえないよ。」
塾長「少なくとも1ね、0はないのよ。」
Moちゃん「数学の余事象だ(笑)]

お誕生日は毎年やって来ますが、大学の入学式は一生に一度だけです。Moちゃんがあまり遠慮するようなら、せめて入学祝いだけでもと塾長は考えています。

0 件のコメント:

コメントを投稿