2015-03-06

Q.E.D.進学塾の新中学3年生~難問に挑戦

Q.E.D.進学塾の新中学3年生のKoちゃんとMkちゃんは、今夜の授業で難問に挑戦しました。Koちゃんは英語の過去完了形と、Mkちゃんは数学の一次関数と格闘したのです。

今夜Koちゃんが学習した過去完了形は高校の履修課程の単元です。中学の英文法で最も難しい単元の一つである、現在完了形のもう一段階上の学習内容です。

Koちゃんは、問題集が解けるとそこで安心してしまい、それ以上深く考えたり、完璧を目指すことをしない傾向にあります。

この学習姿勢ではより難しい問題、すなわち入試レベルの問題に当たったとき、急に解けなくなってしまう危険が大きいのです。

Koちゃんは今夜の授業で自分が現在完了形の理解が不十分であることを悟りました。そして現在完了形の4つの用法とその訳とをもう一度覚え直してくると言いました。

Kちゃんは中学の英語を俯瞰で見ることによって、自分が今何を学習すべきかを知ったのです。これこそが塾長の狙いです。今後もKちゃんがより高みを目指して受験勉強に励んでくれることを塾長は望んでいるのです。

Mkちゃんは、数学の学校プリントを塾に持参し、その中から質問をしました。どれも入試レベルの問題でした。

そのプリントには「北辰対策」と記されていましたが、塾長はそれだけではないものを感じました。学校の数学の先生が、生徒にハイレベルの問題を課し、「受験生としての自覚と覚悟を持ってほしい。」と言っているように感じたのです。

Mkちゃんは難問と必死に格闘しました。そして塾長に質問した問題のすべてを最後まで解き切りました。立派です。

Mkちゃんが今夜のような学習姿勢で受験勉強を継続してくれることを、そして最後に栄冠をつかみ取ってくれることを、塾長は願っています。

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