2015-03-08

Q.E.D.進学塾の新中学2・3年生~本日の北辰テストを受験

Q.E.D.進学塾の新中学2・3年生の全員が本日の北辰テストを受験しました。

新中2・3生が受験したのは、「北辰テスト・1年総合」「北辰テスト・2年3回です。前者は中1の学校履修範囲の、後者は中1・中2の学校履修範囲のほぼ全てが試験範囲です。

今回の受験の目的は大きく分けて二つあります。ひとつは塾生ひとりひとりが自分の現在地を知ること、もうひとつは自らの重点学習項目を洗い出すことです。

生徒は北辰テストの結果で自分の偏差値を知ります。そこで今後の学習目標や具体的な志望校が見えてくるのです。

また、自分がどこで得点が取れているか取れていないかを見極めることができます。そのうえで点が取れていないところを、早急な対策な必要な単元と、夏休みに学習すべき単元とに割り振ります。

新中3生の例を挙げるなら、数学の式の計算ができていない、英語の動詞の過去形ができていない、これらは対策を急ぐ単元です。放置すれば3年1学期の乗法公式や過去分詞の学習に支障をきたすからです。

まずは新学期からの学校の授業に付いて行けることが肝要です。ここで新たな積み残しを作らないことです。積み残しの消化は1・2年生での学習単元のみにとどめたいものです。

これから新学期までの約一か月間、急を要する単元の復習に注力して行きたいと塾長は考えています。

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