2015-03-23

Q.E.D.進学塾の新中学2年生~春休みの学習テーマ

Q.E.D.進学塾の新中学2年生のAyちゃんは登塾すると直ぐに勉強を始めます。Ayちゃんは「今日はこれを勉強する。」という学習目標を持って登塾して来るのが常なのです。

もうすぐ春休みです。先日塾長はAyちゃんのお母さまから、Ayちゃんの今春の学習テーマについてうかがいました。「方程式の文章題と社会科の復習をしてほしい。」とのことでした。お母さまはAyちゃんの学習の様子を熟知しています。

1.方程式の文章題・・・『アポロン』の例題。
2.社会科・・・『必修テキスト』の確認問題。塾で口頭試問。
3.英語・・・『不規則動詞活用表』(Miちゃんプリント)

上記3.は塾長の設定した学習テーマです。

英数は成績を伸ばすのに時間がかかり、少し休むと直ぐに下がってしまう教科です。そこで塾長はAyちゃんの春休みの英語のメニューを組んだのです。

英語はAyちゃんの得意科目なので、2年生から学校で習う「過去形」の予習をこの春休みに学習しておきたいと塾長は考えたのです。

学校で過去分詞形を学習するのは中学3年生です。あまり先取り学習をし過ぎてもと思い、以前の塾長は過去形と過去分詞形の学習時期をずらして教えていました。ところが・・・

Miちゃん「いずれ過去分詞形も覚えなくちゃならないから、過去形を勉強するときに一緒に覚えたほうがいいよ。」
これはKちゃんが中1で過去形の学習を開始したときのMiちゃんの発言です。

言われてみればその通りです。

(1)「eat・ate。 イートゥ・エイトゥ。 食べる・食べた。」
(2)「eat・ate・eaten。 イートゥ・エイトゥ・イートゥン。 食べる・食べた・食べられた。」

覚える負荷は(1)も(2)も大差ありません。それならば初めからセットで覚えたほうが得策なのです。

今、新中3生は(2)を学習している最中です。これから過去形を学ぶ新2年生のAyちゃんも、同様のスタイルで学習予定のこの春休みです。

0 件のコメント:

コメントを投稿