2013-06-30

Q.E.D.進学塾の土曜授業~昨日の14時から17時まで

Q.E.D.進学塾の土曜授業を実施しました。1学期期末試験の対策授業です。昨日の14時から17時までの3時間、塾生たちは間近に迫った期末試験の試験勉強に励んでいました。

本日の日曜日、公立中学1年生のKちゃんは漢検5級を受験しました。昨日の土曜授業では定期試験の勉強と漢検の勉強の2本立てで大忙しのKちゃんでした。塾長はKちゃんに「明日の漢検は受かるから期末試験の勉強に集中してよいよ。」と言ったのですが、さすがに漢検本番の前日とあってはKちゃんにいくばくかの不安感があったのでしょう。Kちゃんは「やっぱり30分だけやる。」と言って漢検の勉強をしたのでした。

先週Mちゃんは高熱を出したため、月曜日から木曜日までの塾の授業を臨時休講しました。学校も2日間ほど欠席しました。その遅れを取り戻そうと学校の復習に土曜授業の大半の時間を割きました。今Mちゃんが学校で習っているところは期末試験のテスト範囲なのですから学校の復習が最優先です。英語の学校ワークでMちゃんが解けていない問題が3問ありましたが、おそらくその3問はMちゃんが欠席しているときに学校で教えたところなのでしょう。Mちゃんの他教科のワークにも塾長が全て目を通します。そして今週中に学校ワークの補習を完了させる予定です。

Sちゃんの学校の数学のテスト範囲は、第2章「平方根」(章まるごと)に、第3章「2次方程式」の一部が加わります。広範囲です。
Sちゃん「学校の数学の授業が速すぎてまったく分からない。」「いちばんできる子に合せてどんどん進んで行くんだもん。」
塾長「それは困ったものねえ。」「『アポロン』をゆっくり丁寧に学習して、それから学校ワークを勉強する?」
Sちゃん「うん。そうする。」
というわけで今週の月曜日から木曜日まで塾で『アポロン』学習する時間は必然的に増えます。幸い『アポロン』の時間はSちゃんにとっていちばん楽しい時間です。入塾したばかりのRちゃんと一緒に授業を受け、同じ問題を解く時間だからです。
学校の数学の授業進度が速すぎることについて、塾長はピンチとは考えていません。
「進度が速い→平均点が下がる→ここで高得点を挙げれば通知表がUP。」
こう考えればチャンスなのです。
窮地を逆手に取って好機に変えたいものです。

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