2013-06-09

Q.E.D.進学塾の中学1年生~明日からの授業形態

Q.E.D.進学塾の中学1年生のSくんは昨日6月8日(土)に英検5級を団体会場受験しました。一方、Kちゃんは本日6月9日(日)に同試験を一般会場受験します。『英検5級予想問題ドリル 改訂新版-旺文社』の全7回の模擬試験(筆記試験+リスニング試験)の成績から、塾長は両名そろっての合格を確信しています。
一昨日の金曜日の21時3分に『予想問題ドリル』の第7回リスニング試験、および第7回筆記試験のフォローアップ授業を完了しました。「計ったように」という表現がぴったりでした。さて明日の月曜日からは、これまで英検対策問題集の学習に割いていた時間を学校授業の復習に充当します。

塾長「SくんもKちゃんも月曜日に学校時間割を持ってきてね。」
Kちゃん「Mちゃん方式するんでしょ。」
塾長「そうだよ。」

Kちゃんの言う「Mちゃん方式」とは、今日学校で習ったことをその日のうちに塾で復習することを指します。Kちゃんは2学年上級生のMちゃんに懐いていて、Mちゃんのことを毎日よく見ているからこその発言です。
Mちゃんはその日の学校授業の9割以上を覚えて登塾して来ます。塾では残りの1割弱を補ったり、発展学習をしたりする毎日です。これと同じことを全ての塾生に求めるには無理があります。明日からの授業で塾長は、KちゃんとSくんの両名にとってどこまで学習するのが最適なのかを見極めなくてはなりません。つい欲張り過ぎて両名が過負荷に陥ることだけは回避したいと考えています。負荷の大きすぎる学習計画は長続きしないからです。
英検5級の受験を終えた明日からは、学習の主眼を近くの学校復習に置きながら、遠くの英検4級への布石も着々と打っていきたいところです。

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