2013-06-21

Q.E.D.進学塾の公立中学3年生~北辰テスト申込み

Q.E.D.進学塾の公立中学3年生のSちゃんは7月14日(日)に第3回北辰テストを受験します。一昨日の6月19日(水)に同テストの申し込み手続きを完了しました。Sちゃんは北辰テストの第1回と第2回を受験していないため、7月の第3回が公開会場模試の初体験となります。しかしSちゃんは3月17日(日)からの毎週日曜日に『北辰のかこもん』を1科目ずつ自宅受験しています。そしてこの自宅受験は12月1日(日)まで継続します。
Sちゃんは毎週の自宅受験により北辰テストの試験問題に十分慣れています。第1回・第2回の北辰テストを両方とも受験した子と比較しても経験値に劣ることはありません。
加えてSちゃんは解けなかった問題をフォローアップ授業にて再学習しています。模試を受けたはいいが受けっ放しという子より、はるかに学力が身に着いているのです。
つまり「問題を解く」ことに関してはSちゃんが初受験であることの不利は皆無と言ってよいでしょう。
ただひとつSちゃんの不利な点は「場慣れ」です。北辰テストは公開会場模試ですから広い会場で大勢の生徒が一斉に試験を受けます。そして周りはSちゃんの見知らぬ顔ばかりです。そんな模試会場独特の雰囲気に飲まれてしまっては、平素の学力を発揮することが難しくなります。
特に会場の雰囲気に飲まれやすいのは、自らの学力に自信のない子です。幸いにしてSちゃんは、自信を持って模試に臨むことができます。それも根拠のない自信ではなく、数値の裏付けのある自信です。Sちゃんがこれまで毎週日曜日に受けてきた、14回の『北辰のかこもん』の得点と偏差値が、Sちゃんの自信の拠り所となってくれるのです。
塾長は教室にSちゃんの「受験日程・得点・偏差値一覧表」を保管してあります。塾長はその一覧表を第3回・北辰テストの直前にSちゃんにもう一度見せるつもりです。そして「この数字を見たら安心できるよ。」と言うのです。
Sちゃんが学力的にも心理的にも不安のない状態で7月の試験に臨んでほしい、それが塾長の願いです。

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