Q.E.D.進学塾の小学4年生の算数は割り算の筆算を学習しているところです。いちばん気を付けているのは商を立てる位(くらい)の位置です。たとえば「2けた÷1けた」の筆算では、10の位に商が立つときは10の位に、立たないときは1の位に商を立てます。この「位」をおろそかにしてしまうとその後の計算の手順(引く・下す)に支障をきたします。ノートをきれいに書いて「位」がはっきり分かるように指導したいものです。
英語はアルファベットのテストを毎週継続しています。Sくんは「V v ヴイ ヴィー」を、Aくんは「D d ディー ドゥ」 を覚えてきてくれました。児童は「ちゃんとおうちでテストしてる。」と言っていました。プレテストの成果が表れています。
英単語を読む順番を決めるのにじゃんけんをしてもらいました。
塾長「Sくんは奇数番号、Aくんは偶数番号を読んでね。」
児童「???」
急きょ予定を変更して「数の分類」を学習しました。
(1)2分の1 4分の3 5分の9 ・・・分数
(2)0.5 3.14 9.8 ・・・小数
(3)0 1 2 3 4 5 ・・・整数
(3-1)0 2 4 ・・・偶数
(3-2)1 3 5 ・・・奇数
「2で割り切れる→偶数」「2で割り切れない→奇数」という本来の意味(定義)に加えて、
「ぐうすう→4文字→4は偶数」「きすう→3文字→3は奇数」も覚えてもらいました。
偶数と奇数を取り違えて覚えてしまう子もいるため最初に予防策です。
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