2012-06-03

Q.E.D.進学塾の小学4年生~私立中学入試まで2年半(2)

昨日のQ.E.D.日誌の続きです。
(1)分数・小数の四則混合計算。
(2)比と比例式。

小学4年生のAちゃんは(1)の途中で飽きが来てしまいました。4年生は学校でまだ小数の四則計算を履修完了していません。そのために(1)の学習進度がゆっくりになり(1)の学習期間が長期化、結果飽きるのもしかたありません。そこで目先を変えようと、

(1.5)割合・歩合・百分率。
を学習したところ線分図をあっという間に習得してしまいました。とても賢い子です。せっかく(1.5)を学習しているのですから次に学ぶ(2)の導入に(1.5)を活用したいと思います。

定価:値引き:売値
=100:30:70
=10:3:7
(=2000:600:1400)
連比・百分率・割合・約分・通分・お店の仕組み、以上の6つを上記の式から学習する予定です。多角的に理解すると応用力を伸ばすことができます。

しかし「何が何でも6つ」学習するというわけではありません。Aちゃんが理解不能な項目は割愛しても構わないと思っています。いちばん大切なのはAちゃんが無理なく楽しく勉強できること。その範囲内でできるだけ多角的な理解と高い応用力を身につけていきたいものです。

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