2012-06-07

Q.E.D.進学塾の試験結果分析~順位と偏差値

Q.E.D.進学塾の公立中学に通う生徒の定期試験結果の学年順位と得点に「ねじれ」が発生しています。学年平均よりも高い得点を挙げた子が順位が真ん中より下という現象が起きているのです。この「ねじれ」の原因として考えられるのは極端に低い得点の生徒が一部にいることです。裏を返せばそれ以外の大多数の生徒は授業についていけているという見方ができます。これは学校の授業が十分に機能していることの証明であり、Q.E.D.塾は安心して「学校に合わせる形の授業」を今後も継続していきたいと思います。

平均点を常に50とするのが偏差値です。 学校全体の学力水準が県内の水準を上回っているか同等ならば、「平均点を超えている→北辰テストの偏差値50以上」と言えます。北辰テストの偏差値は私立高校のB推薦を確保するための武器となります。公立高校を受験する際の「保険」として欠かせないのです。

受験料が高い、受験者数が少ない時期である、などの理由から1・2年生の北辰テスト受験はもう少し後にする予定です。それまでは定期試験の平均点と生徒本人の得点からおおよその偏差値を推定して学習の指針としたいと考えています。

0 件のコメント:

コメントを投稿