2012-06-15

Q.E.D.進学塾の小学4年生~水曜日のプレテスト

Q.E.D.進学塾の木曜日クラス(小4)では毎週アルファベットを1文字覚えてくるのを宿題にしています。
(例) (1)D (2)d (3)ディー (4)ドゥ
このように4点セットで覚えてくるのです。どの文字を覚えてくるかは児童の自由です。

今日も登塾するとすぐに上記のテストでした。しかし(2)と(3)を書けない子がいました。4点セットのうち2点を書けないのは覚えていないということです。それでも児童本人としては「覚えてきたはずなのに。」の気持ちが強く、それが顔に表れていました。それもそのはず、文字の選択が児童の自由である以上、自信のない文字を選ぶはずはないのですから。

【児童は覚えたつもり→しかし実際には記憶されていない。】
これは小学生に限ったことではありませんが、中高生になってもこれを繰り返すのは避けたいものです。その解決策として最も有効なのが「プレテスト」です。本試験の前に自分で本番同様の試験をしてみることです。

しかし、小学生にとって独力で試験をするのはなかなか難しいので、
塾長「水曜日の夜にお母さんの前で『4点』を書けるかテストしてごらん。」
児童「はーい。」

来週は水曜日のプレテストの効果に期待しています。

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