2012-06-04

Q.E.D.進学塾の中学1年生~模範的な学習姿勢

Q.E.D.進学塾の中学1年生のWちゃんは学校のノートを持参して登塾する毎日です。きちんとノートを取れている子なのでどこをどう習っているのか一目で分かります。塾ではそのノートに書かれていることを毎日口頭試問しています。

たとえば社会科なら「ケッペンの気候区分を気温の低い順に述べよ。」といった大枠から、「北大西洋海流の影響は何か。」「その影響を強く受けている気候は何か。」といった細部まで、幅広く出題しています。

Wちゃんは煙が出そうなくらい頭をフル回転させてその質問に答えてくれます。Wちゃんが答えられなかった問題を再度板書解説したり、大正解なら発展学習したり、非常に密度の濃い学習をしています。限度は30分程度。それ以上やるとWちゃんがオーバーヒートしてしまいます。

Wちゃんは「言われたことをやる。」と「言われなくてもやる。」を両方できる子です。先生から言われたことをきちんとこなした上で、自分がやりたいことを明確に意思表示できるのです。これを継続して学力を積み上げていってほしいものです。

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