2023-02-28

QED進学塾の中学1年生(A)~本日まで学年末試験

QED進学塾の中学1年生のAくんの通う学校では、昨日と今日の両日に学年末試験が実施されています。
既に昨日、国語・数学・英語の主要3教科の試験は終わっていて、本日これから理科・社会の試験があります。

Aくんは、先週の学年末試験対策講座の最終講をお休みしています。
その点だけが塾長の気懸かりです。
ですが、今はそんなことを言っている場合ではありません。
今できることを今やって、目の前の試験に挑むよりないのです。
というわけで、Aくんの理科・社会の試験勉強の最後の仕上げとして、塾長が「これを勉強してほしい。」と思うものを挙げます。
今回の学年末試験だけでなく、Aくんが中2に進級してからの定期試験でも参考にできる内容ですので、ぜひ読んでほしいところです。

【社会】
Aくんは、Uくんと相互に問題を出し合って「1問1答」を勉強してきました。
毎週の小テストは、両者ともにいつも満点で、本当によく勉強しています。
両名が塾で勉強していたのは地理の「1問1答」で、これは試験範囲の最後まで履修完了しています。
一方、歴史については塾で勉強する時間がありませんでした。
しかしながら、地理と歴史の問題集は同じ出版社の同じシリーズのものを採択しているので、歴史も地理と同様の勉強のし方で覚えることができます。
試験直前になって、あれこれやろうとしても時間が足りません。
そんなときこそ「1問1答」の1点にターゲットを絞り込んだテスト勉強をしましょう。
これが試験直前の最も時間効率の良い勉強法です。

【理科】
1.光。
2.音。
3.力。
4.火山。
5.地震。

上記の5つの単元は、Aくんの学年末試験の理科のテスト範囲です。
このうち、計算問題が出題されるのは、2.3.5.の3つの単元です。
中学理科の計算問題の99%は、「てんとうむし」と呼ばれる円図を活用して解くことができます。
Aくんが塾で「てんとうむし」の演習問題を最も多く解いたのは、数学の「関数」の「比例」「反比例」の単元でした。
Aくんが同単元で学んだことを、2.3.5.の計算問題にもぜひ生かしてほしいところです。

(1)言葉。
(2)単位。
(3)数字。
学年末試験の理科の計算問題は、上の3つの「てんとうむし」を並べて書くだけで解ける問題ばかりです。

計算のある問題は、上記(1)(2)(3)の方法で。
計算のない問題は、「1問1答」を社会科と同様の方法で。
この2本立てが、塾長のお薦めする理科の勉強法です。

Aくんが試験当日の今日、試験開始の直前の時間まで、本当に最後の最後までテスト勉強をして試験に臨んでくれることを、そしてその結果として1点でも多くの得点を獲得してくれることを、塾長は切に願っています。

武運を祈る!

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